長年に渡り、小さな子供から大人まで絶大な人気を誇るスタジオジブリのアニメーション作品。今回は18歳以上の大人の方のみを対象に「もっとも好きなジブリアニメ」とその作品の中で「一番好きなシーン」をお答え頂きました。
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大人100名に聞いた一番好きなスタジオジブリ作品の投票結果
順位 | 作品名 | 票数 |
1 | となりのトトロ | 15票 |
2 | 風の谷のナウシカ | 12票 |
2 | 天空の城ラピュタ | 12票 |
3 | 千と千尋の神隠し | 11票 |
4 | 耳をすませば | 8票 |
5 | ハウルの動く城 | 7票 |
5 | 魔女の宅急便 | 7票 |
6 | もののけ姫 | 6票 |
6 | 紅の豚 | 6票 |
7 | 崖の上のポニョ | 4票 |
8 | 借りぐらしのアリエッティ | 2票 |
8 | 猫の恩返し | 2票 |
9 | おもひでぽろぽろ | 1票 |
9 | かぐや姫の物語 | 1票 |
9 | 火垂るの墓 | 1票 |
9 | 海がきこえる | 1票 |
9 | ゲド戦記 | 1票 |
9 | On Your Mark | 1票 |
– | ルパン三世カリオストロの城 | 1票(無効票) |
– | パンダコパンダ | 1票(無効票) |
(※ルパン三世カリオストロの城とパンダコパンダは宮崎駿監督作品ではありますが、スタジオジブリ作品ではないため掲載はしていますが今回は無効票とさせていただいております)
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100人が選ぶ作品ごとに一番好きなシーンの感想まとめ
★目次
- となりのトトロで一番好きなシーン
- 風の谷のナウシカで一番好きなシーン
- 天空の城ラピュタで一番好きなシーン
- 千と千尋の神隠しで一番好きなシーン
- 耳をすませばで一番好きなシーン
- ハウルの動く城で一番好きなシーン
- 魔女の宅急便で一番好きなシーン
- もののけ姫で一番好きなシーン
- 紅の豚で一番好きなシーン
- 崖の上のポニョで一番好きなシーン
- 借りぐらしのアリエッティで一番好きなシーン
- 猫の恩返しで一番好きなシーン
- おもひでぽろぽろで一番好きなシーン
- かぐや姫の物語で一番好きなシーン
- 火垂るの墓で一番好きなシーン
- 海がきこえるで一番好きなシーン
- ゲド戦記で一番好きなシーン
- On Your Markで一番好きなシーン
- ルパン三世カリオストロの城で一番好きなシーン
- パンダコパンダで一番好きなシーン
- となりのトトロで一番好きなシーン:15票
- お風呂で風などが吹いてきてるときお父さんとさつきがあばれだしワッハッハッハと笑い飛ばせばまっくろくろすけも家を出ていくといい、コチョコチョしてメイを笑わせみんなで笑ってまっくろくろすけが家を出ていくところ
- 初めてトトロをみた時には、衝撃を受けました。サツキもメイもお父さんもお母さんも出演している人の温かさがすごくにじみ出ていて、心がジーンと温かくなる、素敵な世界です。全部好きなのですが、バス停でおんぶしたメイをサツキが傘をさしながら待っていると、トトロがいつの間にか、横に立っているシーンがあります。
雨が傘にポツポツと音を立て、トトロが嬉しそうに反応した瞬間、トトロがジャンプします。すると、バケツをひっくり返した…いやもっとすごい量の雨が落ちてきます。あの時、サツキが重たいずり落ちてくるメイを一生懸命におんぶするシーンが何とも言えず、切ないのに、トトロが何とも言えない顔で癒してくれます。
我が家の子どももトトロ大好きです。きっと次世代以降にも引き継がれていく、本当に日本を代表すると言っても過言ではないアニメだと思います。 - トトロがバスになるシーンがあったと記憶していますが、そのバスに乗ってみたいなと思ったり、トトロに寝そべったり、トトロのお腹でジャンプしたりトトロで自分が子供だったら遊び相手にもなってほしいなど色々感じて選びました。
- 雨が降って傘がないサツキとメイに、カンタが「ん!」と傘を押しつけて走って帰ってしまうシーンが好きです。
子どものころにこの作品を見て、小学生男子の照れ隠しの行動に胸がきゅんとしてしまいました。
そのあとの「傘、穴が開いてるね」というメイとの会話にも、「うん」で答えるサツキの照れた感じもかわいくてとても印象に残っています。 - お母さんの具合が悪く家に帰って来るのを延ばす事になり、メイとやりとり後のサツキと婆ちゃんとの会話シーンが好きです。私もサツキと年齢が同じ頃に母親が救急病院へ行き、朝方まで家で一人寂しく待たされた事がありました。サツキが婆ちゃんに「お母さん、死んじゃったらどうしよう!」の切羽詰まったところが、その時の自分の気持ちが重なり毎度見ては泣いてしまいます。ずっとお姉ちゃんだからと気を張っていたサツキが婆ちゃんに見せた姿は、あの時一人で不安だった自分を代弁してくれている様なので。
- となりのトトロは昭和ののんびりした時代を思い出させてくれるので好きです。とても気持ちが落ち着きます。
一番好きなシーンはバス停でお父さんを待っているときに、サツキとメイの隣にトトロが来てジャンプするところです。ポヨポヨしているトトロがとてもかわいいからです。 - メイが行方不明になったとき、サツキがトトロに助けを求めたシーンが好きです。泣いているサツキをトトロが守ってくれているのが素敵だなと思います。また、メイを探すため全力を尽くしてくれるので見ていてホッとします。
- すごく大好きで心に残っているシーンは、メイちゃんが初めてトトロと出会うシーンです。
小トトロや中トトロの姿を見つけて、元気いっぱいに追いかけていくシーンがすごく大好きでした。
そして、大きな木の穴の中の不思議な場所でトトロと出会えたシーンは、何度見てもとってもわくわくする楽しい気持ちになれます。 - トトロが大きな傘を持って子供たちとバスを待っているところが一番好きなシーンです。
大きなネコバスが到着してトトロが乗り込むところが印象に残っています。
あんなかわいいバスがあったら毎日でも利用したいなあと思いました。 - さつきとめいが、トトロからもらったドングリや木の実を植えて、夜中に皆でぐーんと背伸びをするシーン。芽がポコンとでて、それが身体の動きに合わせてぐぐぐっと伸びていくところです。そのままトトロたちと空を飛んだりするのですが、妹は無邪気にトトロに飛び付くのに、姉のさつきは一瞬ためらってからトトロに抱きつくところなど、細かい気持ちの描写も大好きです。さらに、朝起きると本当に芽が出ているのも、うれしくなります。
- 私が1番好きなジブリアニメはとなりのトトロでトトロのキャラクターが兎に角好きですね。シーンでいうならトトロが雨の中でジャンプするシーンが好きです。トトロがジャンプしたら一気に雨が強くなって目を見開いている表情が可愛いなと思います。
- となりのトトロで一番好きなシーンは夜中さつきとメイがトトロに会った時、トトロが大きい傘をさしてぐるぐる回りだした時に二人がトトロの胸にしがみついて、ふわーっと浮かびだし、住んでいる街の上を飛んでいるところです。
- 私が好きなシーンはサツキとメイが傘を持ちながらバス停でお父さんの帰りを待っているシーンです。
メイが眠くなってサツキがおんぶしていた所、突然トトロが現れて団栗を手土産の持って来ていたのが凄く可愛くで印象的でした。 - 森の中に迷い込んだメイがトトロのおなかの上に乗ってしまったが、怖がらずにそのままいてトトロが大きな息を吐き出した時にトトロだといって喜んでいる姿とそのまま柔らかなおなかで寝てしまうところがかわいらしくて好きな場面です。
- となりのトトロが子供の頃から大好きです。
中でも、メイとサツキがネコバスに乗ってお母さんのいる病院まで行くシーンが好きです。
猫バスの疾走感と、楽しげなBGMが心を踊らせます。
トトロがサツキとメイの気持ちを汲み取って猫バスを呼び寄せ、トトロとのわずかな時間の中でできた絆も感じます。 - 風の谷のナウシカで一番好きなシーン:12票
- 一番好きなシーンというのが選びきれないので、好きなシーンの中でも一番心に残るセリフがある場面です。ナウシカがクシャナ支隊に合流する前の晩に、地下の秘密部屋をユパさまに見つかり、「汚れているのは土なんです」から始まるセリフをナウシカが吐き出すように話すシーンです。
- 何回みたかわからないくらい大好きな作品で、その中でも一番感動して泣いてしまうのが、オウムの怒りをあの小さい体一つでおさめ、そのあとオウム達が黄色い糸のようなものを出すのですが、そこにナウシカが横たわっているシーン。金色の草原にいるような画です。
- 映画の始めのほうで、ナウシカがオウムに追われていたユパ様を助けたあと、先に風の谷へ向かうためにメーヴェを持って走り助走をつけて砂漠から飛び立ち風に乗るシーン。ちょうどメインテーマの音楽が流れだすところ。
- ナウシカがオウムの上を歩くシーンです。
ナウシカが借りた赤い服が、オウムの体液で真っ青に染まっていくところあたりからわくわくします。おばあちゃんの、そのもの青き衣をまといて…とあの名台詞をいっしょにつぶやいています。 - 物語最後の、ナウシカがたくさんの王蟲たちに癒されて生き返り、金色の野を歩くシーンです。何度観ても感動して泣いてしまいます。おおばば様の「王蟲が心を開いておる」という言葉にもらい泣きしてしまいます。虫は嫌いだけど、あのシーンを観ると無闇な殺生はやめようと思います。
- ナウシカがオウムの暴走を止めようと群れに立ち向かったが吹き飛ばされた後、子どものオウムがナウシカに近寄り、触手を伸ばしてきたところ。
ナウシカの気持ちが伝わって、観ているほうも涙するシーンだと思います。 - 大量のオウムが走っているシーンが、なんとなく面白いと思います。オウムは人ではなく、何かの生き物で、少なくとも現実ではありません。それがアニメで描写されていて、人との関わりもあって、ジブリアニメとしては傑作です。
- ストーリーも佳境を迎える頃、風の谷に向かって暴走するオームの群れを止めるため空を飛ぶナウシカが「シリウスに向かって飛べ!」と意を決したように叫ぶシーンが大好きです。
ミトが「姫さま、無茶だ。エンジンが燃えちまう!」と返すと「谷まで持てばいい!」王女の凛とした姿、谷の人たちを助けたい、オームたちも助けたいという愛が伝わってくる感動のシーンです。 - やっぱり、映画終盤の怒り狂った王蟲に飛ばされた後で、王蟲の触手の上で立ち上がるシーンが一番印象に残りました。映画のテーマでもある人と蟲の決して相容れないという事実をナウシカが身をもって否定した名シーンだと思います。
- けがをしたナウシカをオオムが助けるシーンが好きです。オオムにも心があるんだなと思って不思議な気持になりました。また心優しいナウシカと時には冷静さを失ってしまうオオムが通じ合っているような気がして好きなシーンです。
- 初めて映画館で見て、衝撃を受けたのが、ナウシカがオウムの群れに飲み込まれるシーンです。究極の犠牲心ですよね。その前の、テトに指を噛まれて、怖くない、怖くない・・・と言い聞かせるシーンもそうですが、ナウシカというキャラクターはジブリ作品の中でも、特にキャラクターの魅力が素晴らしいと思います。それを一番表すシーンです。
- キツネリスのテトを初めてユパから受け取ったけれど、人間におびえたテトがナウシカの指にかみついたときに血がぱっと散って、一瞬ナウシカの瞳孔がきゅっと小さくなるけれど、すぐに元に戻って優しい顔になり、仲良くなったシーン。
- 天空の城ラピュタで一番好きなシーン:12票
- ドーラとパズーが艦載機(?)で飛行中にドーラが気絶して、パズーが操縦を代わり必死に飛びながら墜落を避けるために「上がれえええええー!」と叫ぶシーンが大好きです。
BGMのすごく良くて見入ってしまう名シーンだと思います。 - ドーラたちが広げた地図を前にしてシータが呪文を唱えた時に飛行石から放たれた光線がどの方角を射していたかを説明します。その説明は農作業の経験を踏まえたわかりやすく理論的な説明であってドーラが感心するところがすきです
- 一番好きな場面は、シータが宇宙船から落ちて気を失って落ちていくが、胸の飛行石がシータを安全におろしていく、それに気が付いたパズーがなんだか不思議なものを見るようにやさしく抱き留めたと思うと飛行石の効果がなくなって重くなり、落ちそうになる。この時のシーンとした中での何かが起こりそうな予感がたまらない。
- 一番好きなシーンと言うとかなり難しいのですが。とにかく、この「天空の城」という失われていた過去の遺跡が残っていて、尚且つそこにたどり着くというわくわく感が半端なく。空から女の子が落ちてきて、そこから始まるストーリーに城までを誘導するペンダントに、それをつけ狙う悪党に、飛行石のかけらを知る老人。
最後はその遺跡が破壊されて伝説になってしまうまで。超スペクタル満載で本当に選び難いのですが。とらえられたシータを救いにドーラ達と飛行艇で攫いに行き、ロボットに助けられ導かれたシータを塔の屋上でパズーがキャッチするシーン。音楽の素晴らしさも相まって、もう素晴らしく胸がどきどきいたしました。 - ラピュタの城で、ムスカ大佐が地上で逃げ惑う人たちを見て、見ろ、人が虫のようだ、と非情に言う場面。力の全てを手に入れて人格が変わってしまった瞬間をうまく表現していることと、ムスカ大佐の狂気が伝わってきて印象に残る名シーンだと思います。
- キャラクターの中で一番ムスカ大佐が好きです。台詞も『人がゴミのようだ!』とかいかにも悪人っぷりが気持ちいいのと、ここまで悪キャラクターがジブリには珍しい。でも、そんなムスカ大佐の見せ場、『めが~、目が~』という場面が一番好きなシーンです。特質かもしれませんが、あれだけの悪役がいたからこそラピュタの面白さがある気がします。
- 政府の特務機関に捕らえられた少女シータを助けるために、少年パズーが空中海賊のドーラと一緒に軍の要塞へ助けに行く場面。パズーがドーラが操縦する小型の飛行艇に足をかけてぶらさがり、すり抜けながらシータを助けるシーンが好きです。
- シータとパズーが一緒に滅びの呪文「バルス」を叫ぶシーンが一番好きです。ムスカに追い詰められた中でも、他の仲間たちが無事逃げ出しせることを気遣いつつ、バルスを叫ぶ二人に感動しました。何回見てもこのシーンは忘れられません。
- パズーとシータが雷雲の中を通って、ラピュタにたどり着いたシーンが一番好きです。「いつかラピュタを見つけてやる」というパズーの念願の夢が叶った瞬間でもあり、ラピュタ全体の映像と久石譲作曲の壮大な印象の音楽がとてもマッチしていて何度見ても感動します。
- ラストに近いシーンでムスカが光のせいで、「目が、目が!」というシーンが好きです。
あれだけ偉そうにしていたムスカが、情けない反応を見せるの気持ちがすっきりしますし、「バルス!」からのギャップがありシュールな面白さもあります。 - ラピュタの最後の方で、盗賊のみんなが盗んだ宝石を出し合って笑いあったりするシーンが好きです。戦ったり、隠れたり、凄い大変だったと思うけれど、その中で自分が生き延びることだけではなくて、しっかり盗賊である使命を全うしようと考えて宝石類をこっそり拝借しているところにユーモアが合って面白さを感じます。
- 追っ手から逃れて洞窟の中にパズーとシータで隠れるのですが、その時に食パンの上に目玉焼きを載せて二人で食べているシーンが大好きです。二人のそれぞれの食べ方も可愛いですし、この食パンの上に目玉焼きが私には斬新で真似して作って食べたくらいです。
- 千と千尋の神隠しで一番好きなシーン:11票
- ハクが契約している印鑑の呪い、黒い虫を吐くシーンの後、千尋が虫を踏みつぶして足の裏がべたべたになってしまい、釜じいに「エンガチョ!」と言われ両手で輪を作って釜じいに「切った」と言われ輪を切られます。その後のシーン!ネズミになった坊とすすたちが千と釜じいの真似をして喜ぶところ。とてもかわいくて何度見ても笑顔になってしまいます。
- 千とカオナシが水上電車で移動するシーン。全体的に夢の中にいるような作品であるが、その中でもノスタルジックでジーンとくるシーンであり、湯屋の喧騒から解放された雰囲気に、ただただボーとして見ることができるから。
- カオナシと一緒に電車に乗るシーンがとても好きです。
全体的に慌ただしく物語が展開し、一息つく間もないこの映画の中で、唯一会話の無いシーンであり、水没した街や色の無い乗客も印象的でどこかノスタルジックに感じます。
このシーンが無ければただの冒険譚で終わってたはずで、このシーンがあるからこそ大人に人気がある映画だと思います。 - 全体的に好きなシーンばかりの映画ですが、その中でもベタですが、最後に湯婆婆からこの豚の中から親を当てろと言われた時に、この中にはいないとひっかけに騙されず正解を言った時には、千は自分の親が豚になってもそれでも違いを分かっているのかと感心すると共に、感動しました。
- 朝、ハクが千をこっそりと湯屋から呼び出して豚になったお父さんとお母さんに会わせ、そのあとおにぎりを食べさせてくれるシーンです。ハクの優しさと千の大粒の涙にジーンときてしまって、いつもそのシーンを見るたびに泣いてしまいます。
- なんといっても、千尋がカオナシに呼び出され、ちゃんとカオナシの前で話をするシーンです。
お金はいらない。ここにいてはダメと言って、お団子を食べさせるところです。
それまで千尋はしっかりしているという印象がなかったのですが、
すごく一生懸命話をしてちゃんと自分の思っていることを伝えられた瞬間だと思うからです。
成長した姿をみて、すごく感動しました。
自分というものを改めて認識して、今何をするべきかどう動くべきか
理解して行なった行為のように思います。
このシーンを見たとき、自分はそういうことができるだろうか、と考えさせられたシーンです。
何かを学ばさせられた気がしました。 - 千尋が異世界に来て初めてお父さんとお母さん(豚になった姿)に会ってその後の千尋とハク様のシーンが大好きです。
ハクが千尋のためにおまじないをかけておにぎりを握ってそれを泣きながら食べる千尋がとってもかわいいです。さらに千尋のためにおにぎりを握るハクの姿を想像すると萌えます(笑) - 泣いている千尋にハクがそっとおにぎりを差し出すシーンが好きです。おにぎりを食べながらもやっぱり泣いてしまう千尋のかわいらしさと、ちゃんとそばにいて見守ってくれているハクの優しさが伝わってきて、とても心があったかくなります。
- 終盤のシーンで、かおなしがぜにーばの家に居ることが決まったところから、千尋たちがゆばーばの所に向かおうとする際に千尋がハクの上にまたがって、ハクの名前が徐々に明らかになり、ハクにかかった魔法がとけていくシーンまで
- 「千と千尋の神隠し」で、みんなが千尋のために、髪どめを作るシーンと渡すシーンがすごく好きです。
すごく優しくて温かな空気に包まれているようなとっても素敵なシーンなので、いつもそのシーンを見ると温かい気持ちになれます。
みんなの千尋を思う優しい気持ちが伝わってくる、素敵なシーンです。 - この作品の中で、すごく感動するシーンは、千尋が幼い頃の事を思い出して、ハクの本当の名前を思い出したシーンです。
広い海と夜の空に、二人が浮かんで、再会出来た事を喜ぶシーンは、何度見てもすごく感動します。
二人と笑顔を見ていると、心が温かくなって、すごく大好きなシーンです。 - 耳をすませばで一番好きなシーン:8票
- 早朝に雫が部屋の窓を開けると、その窓のすぐ下の外に聖司が自転車にまたがって居て、「ここで待っていれば雫がきっと窓を開けると思ったんだ」みたいなことを言う場面。中学生の淡い恋心がよく描写されていて、でも現実にはなかなかないような素敵な恋愛で、何回観てもキュンとしちゃいます。
- 聖司が雫にプロポーズする所から主題歌のカントリーロードが流れ終わるまでのラストシーンが大好きです。
交際ではなくいきなり結婚とはアニメだからと思う人もいるのでしょうが、それまでのストーリーで滲み出ていた二人の感情からは結婚の約束をする方がむしろ自然で、だからこそこの作品を作る意味があったのだなと私は感じました。 - 冒頭の進路に迷う雫に対して雫の父親が優しくもはっきりとした意見を伝えるシーンが後に続く聖司と雫のやり取り以上に好きです。
あのシーンでは穏やかさの中に父の強さを感じることができ、ビジュアルの美しさだけでなく人間描写にも優れるジブリ作品をよく表していると思います。 - なんと言っても好きなのはラストシーン。聖司が雫を自転車の後ろに乗せて走り秘密の場所に移動した後、将来一人前のバイオリン職人になったら結婚してほしいと告げるシーンが今でもはっきりと思い出せますね。さわやかで甘酸っぱいいいラストでした。
- 耳をすませばで一番好きなシーンは、ラストで雫が聖司と二人で自転車に乗って坂を上るシーンが好きです。今は自転車二人乗りは出来ない時代になってしまいましたけど、その場面を見て二人乗りに憧れがあったので、当時お付き合いしていた恋人にやってもらった思い出があります。
- 一番好きなシーンは最後にせいじがしずく!大好きだ!結婚してくれ!と言って抱きしめるシーンです。何度見てもきゅんきゅんしちゃいます。せいじくんの声が大好きです。また、初恋の人もせいじくんだったので、合わせてきゅんきゅんしちゃいます。
- 耳をすませばといえば、主人公である雫を中心とした恋愛ストーリーが話題として挙げられることが多いのですが、私はこの作品の醸し出す空気感もとても素敵だと思っています。特にラストの、早朝に雫が自室の窓を開けて息を吐くところからプロポーズを受ける一連のシーンでは、演出や背景の細かな部分まで現実にもあるような冬の早朝の静かさや冷たさなどの雰囲気がよく表されています。深夜~早朝にかけての空気感がなんとなく好きだな、という方にはオススメのワンシーンです!
- 私が最も好きなジブリアニメは、「耳をすませば」です。
中でも一番好きなシーンは、雫が聖司のバイオリンの旋律に合わせて、「カントリーロード」を謡うところですね。あのシーンを見ると、とても心が満たされます。 - ハウルの動く城で一番好きなシーン:7票
- 過去の少年ハウルと出会った後、ヒンと一緒に暗闇の中を大粒の涙を飛ばしながら走り抜けるシーン。ジブリ特有のやり過ぎなぐらいの涙の量が若返ったソフィーに映えてとても綺麗だと思いました。卑屈な自己暗示から抜け出したソフィーの成長をよく表したシーンです。
- ハウルとソフィーが初めて出会い、空中散歩するシーン。ソフィーはこれからハウルの世界と運命に巻き込まれて行くのだけど、その世界の非日常さとキラキラした輝きを表現しているように見えました。そして同時に観客にも「この世界は魔法の世界なんですよ」と教えているようにも見えます。ワルツの音楽とも合っていて最高だと思います!
- ハウルがソフィーを戦火から守るため、戦争に身を投じようとするのを止めるソフィーに対して「僕にもやっと守りたいものができた。 君だ」と言って出て行くシーン。
それまで好き勝手やって生きてきたハウルが本当に好きな人を見つけ、その人を命がけで守るんだという気持ちがそのひとことに込められている。 - 終盤でソフィーが、ハウルの少年期の時代にタイムスリップする時のシーンが一番好きですね。台詞もよく覚えています。
「ハウル、私はソフィー。未来で待ってて!」と言いながら現代に戻るシーンでそこからハッピーエンドに向かう流れは秀逸です。
音楽も非常に良くサントラも持っていますが、ストーリー性と音楽の両方が好きで、ジブリでは私の中で一番好きな作品です。 - 魔法とわくわくがいっぱいの「ハウルの動く城」で好きなシーンは、引っ越しをする時や色を変えると場所が変わる扉のシーンです。
引っ越しの時、家の壁や、置いている家具がどんどん形を変えていくシーンがすごくて、見ていると、わくわくしました。
そして、扉のシーンは、色が変わるといろんな場所に繋がっていて、すごく面白いと思いました。 - ハウルの動く城を見た時にハウルの格好良さと、キムタクの声優の上手さにびっくりしました。一番好きなシーンは最初にソフィーとハウルが出会うところです。まるでソフィーが初恋をしたかのようなキュンとするというか、ポーっとするシーンがとても女の子の恋心を表していて好きです。
- 私が好きなシーンはソフィーと犬のヒンと荒れ地の魔女が階段を上がっていくシーンです。階段から魔法がかけられている為に、魔法が弱まり荒れ地の魔女がどんどん老けていく姿とヒンも階段を上がる度に体重が重くなっていく中お互い一生懸命上まで上がっていくのが面白くもあり感動しました。
- 魔女の宅急便で一番好きなシーン:7票
- 魔女のキキがおばあさんの家に行ったのですが、届ける予定のニシンとカボチャに包み焼きというパイが焼けていなくてそこから昔使っていたというおばあさん家にあるオーブンを使って焼く支度をして届けるまでのシーン。
- キキが魔法が使えなくなり、落ち込んでいる時に部屋で食事を作って晩御飯を食べるシーンが印象に残りました。ジジがいつもより遅めにテーブルに着いたので、キキが「いくら好きな人ができたからって、食事の時間は守ってもらわないと困るわ」と軽くジェラシーを感じる所がキキらしさが出ていました。
- 全体的に平和的で、あたたかい雰囲気の映画なので、大好きです。特に好きなのは、キキが、猫のぬいぐるみを届けるところです。ぬいぐるみを落としてしまい、ジジが身代わりになり、お家に届けられ、最後にキキが取り替えにいくシーンです。その家には、大きな犬がいて、ジジは一生懸命ドキドキしながらもぬいぐるみになりきって、演じています。キキが、そのお家に着くと、犬が玄関までジジを持ってきてくれるところが大好きです。
- 終盤の、トンボが乗っていた飛行船が時計台にぶつかり、それまでほうきで空を飛べなくなっていたキキが、デッキブラシに乗って必死にトンボを助けにいったところ。最後のトンボが力尽きて地面に落ちてしまうのではないかとギリギリの瞬間はハラハラドキドキ興奮した。
- どのシーンもいいんですが、特に好きなのはキキがカモメの群れと並んで飛ぶシーンです。久石譲さんの音楽も画面のイメージにピッタリでしかも、ここの部分はセリフも特になく本当に素敵だと思いました。この魔女宅は、浮遊感がよく表現されているジブリの傑作ですね!
- スランプに陥ったキキが友達のトンボがを助けようとおじいさんにデッキブラシを借りて飛ぼうとしています、スランプでまだ間猟区は回復していませんが助けたいと思う心に反応して集中しているとデッキブラシに変化が起きてそのときに浮いて行くシーンがよかったですね。
- 魔女の宅急便の中で一番好きなシーンはキキがグーチョキパン店のおかみであるおソノさんの家の2階に住むことができるようになったところです。その理由としては、キキの新しい生活に対する期待の気持ちとおソノさん家族の温かさが感じられるからです。
- もののけ姫で一番好きなシーン:6票
- アシタカが、サンを探すところ。
自分に深い傷を負っていても、村と人と、神を守るためにアシタカは走る。誰もが皆幸せに共存出来ることを信じて。サンと共に走る姿は勇気づけられました。
その中でも乙事主に祟り神にされそうになるサンを糸も簡単に救う姿には愛を感じました。 - もののけ姫の一番好きなシーンは、アシタカがサンと一緒にシシ神に首を返し、森が元に戻るシーンです。朽ち果てた森が回復しはじめ、森と人が共存を目指す場面は心が洗われます。同時に久石譲の「アシタカとサン」の優しいピアノのBGMが場面をさらに引き立て、感動的です。
- アシタカとサンの育ての親である犬神モロとの会話である。アシタカは、サンからの看病を受け目を覚ます。そして、外に出会たところモロともののけと人間の戦いについて話になり、サンのことになる。アシタカは、モロにサンをどうするつもりかと問い、モロが森と生き、森が死ぬ時は共に滅びると答えたところ、アシタカはサンが人間であることを主張した。すると「黙れ!小僧」と続いていくシーンである。互いにサンを思い考えるが最善の策が見いだせない様子が見え、とても興味深い。
- オープニングが一番好きなシーンです。
久石譲さんの音楽が素晴らしく、随所でストーリーを引き立てるジブリアニメですが、その中でも、もののけ姫の舞台となる大自然をバックに流れる「アシタカせっ記」がとにかく感動的です。初めて観た時のインパクトも凄かったですが、何度も見直す度に感動で涙が流れそうになります。 - 自分はもののけ姫が昔からほんとうに大好きでありました。一番好きなシーンはエボシとサンが戦った時のシーンです。女性同士の真剣勝負というのはアニメでは描かれることは少ないと思います。ましてやジブリ作品では唯一ではないのでしょうか。ほんとうに当時は鳥肌がたってしまいました。
- 私が一番好きなシーンはもののけ姫の、一番最後のシーンです。デイタラボッチが倒れて、そこから草木が生えてきた後にコダマが一匹生まれて首をカタカタ鳴らす。森の再生と未来への希望が詰まった1シーンとなっているところが好きです。
- 紅の豚で一番好きなシーン:6票
- 「紅の豚」より、歌姫ジーナのもとに飛空艇で現れたものの地上におりずにサインだけ送ってまた去っていく主人公ポルコに対して、ジーナが呟く「…バカ」。
「直接会いに行かなくても元気でやってるぜ。まぁ、わかってるよな」というちょっと勝手な、けれど熟成した男性特有の一歩引いた態度。それに寂しさを感じながらその意図を汲み取れてしまうジーナ。言葉数は少ないけれど、二人の関係性や距離感があらわになったシーンだったと思う。 - クライマックスでのポルコとカーチスの決闘シーンが好きです。最終的には飛空艇ではなく殴り合いになりもはや豚でもない姿になるまで戦い続ける姿が印象的です。
最後のキスシーンでポルコの姿が変わったのか判断ができないところも魅力の一つです。 - 眠れないからお話をしてほしいとフィオにせがまれ、ポルコが自身の過去について淡々と語って聞かせるシーンが好きです。フィオの「神様が まだ来るなって言ったのね」というつぶやきに、「俺には―、『お前はずっとそうして一人で飛んでいろ』って言われた気がしたがね」と返すポルコの台詞に彼のこれまでに培った人生観のようなものがにじみ出ているようで。ゆっくりと浪間打つ波の音とともに、とても深く心打たれるシーンです。
- カーチスとの飛空挺での決闘の前夜、決闘の準備をしているポルコが緊張で眠れないフィオに、なにかお話を聞かせてくれとお願いされて自身の昔話を聞かせるシーン。ポルコがなぜ豚になってしまったか、その鍵がこのシーンにありそうなのだが肝心な所までは語られていないので想像が膨らむ。
- カーチスに不意打ちをくらい、飛行艇を直すためにミラノへ戻るシーン。ジブリならではの風景描写の美しさとバックミュージック、そしてたまにある静けさ。紅の豚の世界観が一番でていて、セリフこそほとんどありませんが、その映像に引き込まれます。
- 主人公ポルコが飛行機の修理のためにミラノへ飛ぶシーン。美しい背景と音楽の中を紅い飛行機が飛んでいくシーンです。今のようなジャンボジェット機がない時代に、飛行機に乗る人たちはこんな素晴らしい景色を見ながら空を飛んでいたのだろうと想像をかき立てられます。
- 崖の上のポニョで一番好きなシーン:4票
- 島が波にさらわれそうになった時に島のおばあさんたちが、大きな泡につつまれて空中にふわりふわりと浮き上がるシーンがとても好きです。なんとも幻想的で、どんなひとでも救われるというような影のメッセージを感じました。
- 全体的にそうですが、特に終盤で、ポニョが一生懸命海の上を走っているシーンがとても好きです。小さいながらも頑張っているその勇姿に、ファイトと応援したくなる一方で、時に癒され、また時に励まされるのです。そんな心温かくしてくれるそんなシーンが、名作となった所以なのではないでしょうか。声優さんもいいです。
- 父・耕一と子供・宗助のモースル信号での通信にはほっこりしました。母・リサのBAKAの連打には、クスリッと笑ってしまいました。とてもお気に入りのシーンです。
あんなにちぃさな子供がモールス信号を熟知し、リサに愛していると伝えている所には、愛情が溢れていて嬉しくなりました。 - 「崖の上のポニョ」で、一番好きなシーンは、宗介との再会のシーンです。
波の中から、バケツを持ったポニョが出てきて、宗介の姿を見つけて、まっすぐに走って行くところがすごく良いです。
そして、その後、宗介もポニョだと気が付いて、ポニョがまた出会えた事を喜んだ時に、妹たちがキラキラと輝きながら喜んでいるシーンが、すごく感動します。 - 借りぐらしのアリエッティで一番好きなシーン:2票
- アリエッティがお父さんと夜に砂糖や生活に必要なものをとりに行く場面が好きです。音をたてないようにしていたりして見ていてこっちまでドキドキしてしまいます。アリエッティが一生懸命、お父さんと頑張っている姿がとてもいいです。
- 「借りぐらしのアリエッティ」の好きなシーンは、一番最後のシーンです。引っ越すアリエッティが翔から角砂糖を受け取って、アリエッティは自分が使っていたクリップを翔に渡して、ありがとうと伝えるシーンがすごく感動します。このシーンを見て、二人の絆が強まったシーンだなぁっと思いました。
- 猫の恩返しで一番好きなシーン:2票
- 私が最も好きなシーンは、ゼリーを浴びたいほど食べたいと言ってゼリーの中に飛び込み死んでしまったと思われた”ムタさん”が”ハル”を助けに来たシーンです。一度は独りぼっちになった”ハル”が、その孤独や心配から解放されて涙があふれてくるシーンは涙なしで見ることができません。
- 「猫の恩返し」で、すごくかっこ良くて大好きなシーンがあります。それは、猫の事務所に灯りが付いて、扉があいて、コツンと靴の音を鳴らしながら、バロンが登場するシーンです。すごく大好きなキャラクターで、登場するシーンもすごくかっこ良くて、音楽も素敵で、最高のシーンです。初めて見た時からずっと大好きなシーンです。
- おもひでぽろぽろで一番好きなシーン:1票
- お父さんにおねだりして買ってきてもらったパイナップルが、思いのほか美味しくなかったというシーン。当時は珍しいパイナップルを、食べ方が分からずに数日たちやっと食べれたのに、まだ熟してなかったのか美味しくなかったタエ子。切り分けるときにはワクワクしていて、美味しくないのに頑張って食べようとする、子供心が印象的です。
- かぐや姫の物語で一番好きなシーン:1票
- 月から迎えがやってきて、かぐや姫が月に帰るシーン
日本人なら誰もが知っているかぐや姫。当然私も最後はどうなるのかを知りながら鑑賞していましたが、それでも泣けました。子を思う親の気持ち、それに応えようとする娘の気持ち、人の世は愚かで穢れているかもしれないけれども、それでも美しいと訴えるかぐや姫を見て涙が出てきました。月の使いの鳴らす音楽を変だと言う方もいたそうですが、平安時代にはあり得ない「別世界」の音楽として効果的だと私は思い、面白いと思いました。
- 火垂るの墓で一番好きなシーン:1票
- 戦争により、親を亡くした兄妹が親戚に邪険にされ、家を出て、幼い妹を思いやりながら、まだ年齢的には子どもである兄が必死に生きていきます。親戚の家にいた状態よりも、住環境は悪くなりますが、二人が洞窟での生活が穏やかに過ぎていき、蛍が飛びかう中、一時を楽しむシーンが胸を打ちます。
- 海がきこえるで一番好きなシーン:1票
- この作品で1番好きなシーンは、最後、主人公とヒロインが駅で出会うシーンです。すごくなまりの強い作品で衝撃的だったのですが、なかなか距離が縮まらない2人にとてもやきもきさせられました。だんだん近づいてきて、大人になってからの再開に、意味深に終わるプラットホームでのその後がとても気になります。
- ゲド戦記で一番好きなシーン:1票
- テルーが丘の上で唄を歌っているシーン。原作ではできないシーンだが、精神的に不安定だったアレンとテルーが心を交わらせる場面である。のちにアレンはテナーの家から去ろうとするがアレンの心の闇を一層と表す重要なシーンであると思える。歌っているシーンで演奏等のBGMがなく、テルーの唄を際立たせるのも個人的には好ましかった。
- On Your Markで一番好きなシーン:1票
- 天使のような女の子が大きな翼を広げて空にむかって飛んでいくシーンです。青空の向こうで自由に羽ばたいている姿を見るのは、すごく解放感があって、幻想的です。怖い考察も多いですが、希望のあるストーリーだと思います。
- ルパン三世カリオストロの城で一番好きなシーン:1票(宮崎駿監督だがジブリではないので無効票)
- 私の一番好きなシーンは、ルパンが最初にカリオストロの城に潜入しクラリスを盗み出した時に伯爵に打たれ重傷を負ってしまい、クラリスの強奪に失敗してしまいました。仲間に救出してもらい九死に一生を得たがしばらく寝たきりになってしまった時に、クラリスのかっていた犬のカールが心配そうにルパンを見守っているシーンです。
- パンダコパンダで一番好きなシーン:1票(※高畑勲と宮崎駿コンビだがジブリ設立以前のため無効票)
- 主人公とパパンダ川の中を船で渡り、流されたパンをなんとか助け出そうと奮闘するシーン。かわいい主人公とパンダ親子の表情に癒されるとともに、パンを無事に救い出せるのか!?というドキドキ感が満載のシーンだと思う。
アンケート結果まとめ
大人が選ぶスタジオジブリ作品のアンケート対決結果はいかがでしたでしょうか?となりのトトロ、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタとジブリ初期の作品に多くの票が集まる結果となりました。
いまの大人たちが子供の頃に見て大好きになったからこの結果になったというのもあると思います。いまの子供たちに聞いたらまた全く違う結果になる可能性も高いのでこの作品が絶対に一番というのは一概には言い切れませんが、上位に来ているのは金曜ロードショーで何度もリピート放映されている人気作品が多い印象を受けますね。
ちなみに私自身はこのアンケートの中では答えていませんが、天空の城ラピュタがダントツで好きです。初めて観たときはまだ小学生のころでしたが、いまでも何か嫌なことがあったり、落ち込んだときにはDVDを観ることで良い気分転換をさせてもらっています(^^