銀行のNISAと証券会社のNISAを比較対決

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NISA口座を作るなら銀行がいいか証券会社がいいかを比較対決しました。節税もできる投資方法として人気のNISAですが、どこに口座を作るかによって買える商品や手数料も変わってきます。

自分の扱ってみたい商品の取扱いがあるかどうかを確認しましょう。手数料も積み重なれば大きな金額になりますので、ここを参考に一番いい金融機関に口座開設してください。

金融商品の種類対決

◯WIN 証券会社のNISA
証券会社のNISA口座で対象となる金融商品の幅広さは、証券会社によって異なりますが、銀行の販売本数よりも圧倒的に多いという特長があります。

また、銀行のNISAの対象取扱金融商品が株式投資信託のみなのに対して、証券会社のNISAでは株式投資信託以外にも、国内外の上場株式、ETF(上場投資信託)、ETN(指数連動証券)、REIT(不動産投資信託)も取り扱っています。

国内外の上場株式は人気があり、証券会社でなければ取扱いがありません。今後株式投資も資金運用の候補にするのであれば、証券会社でNISA口座を開設するのがオススメです。

×LOSE 銀行のNISA
上記の通り、銀行では株式投資信託のみが取扱商品となっており、株式は取り扱っていません。また、金融商品の種類(販売本数)は証券会社よりもかなり少ない場合があり事前に調べておく必要があります。よって、この対決は証券会社のNISAの勝ちとします。

◆NISA対象金融商品の比較

金融会社 金融機関 国内株式 外国株式 投資信託 国内ETF 国内REIT 海外ETF
SMBC日興証券総合コース 店舗型証券会社
野村證券 × 未掲載 未掲載 未掲載
みずほ証券 未掲載 未掲載
大和証券 未掲載
マネックス証券 ネット証券
米国、中国

約700本

ワン株
SBI証券
9カ国

約1,400本

160銘柄

S株
楽天証券
6カ国

約1,320本

230銘柄
×
SMBC日興証券ダイレクト
プチ株
カブドットコム証券 ×
約430本

検討中

ミニ株
松井証券 × × × ×
みずほ銀行 銀行 × × × × ×
三菱東京UFJ銀行 × × × × ×
三井住友銀行 三井住友信託銀行 × × × × ×
りそな銀行 × × × × ×
横浜銀行 × × × × ×
千葉銀行 × × × × ×
ジャパンネット銀行 × × × × ×

手数料対決

◯WIN 証券会社のNISA
証券会社のNISA口座にはネット証券と店舗型の2種類あり、手数料も証券会社それぞれで大きく異なります。

ネット証券は店舗型よりも圧倒的に手数料が安く、例えば20万円分の株式を購入した場合、ネット証券だと100~1000円の手数料が相場なのに対し、店舗型だと3000円弱の手数料がかかります。

×LOSE 銀行のNISA
一方銀行のNISAは、投資信託に関する「購入時手数料」「運用管理費用」「信託財産留保額」「監査費用・売買委託手数料」などの手数料は投資信託の商品によっても変わりますが、店舗型証券会社と手数料の相場は同じくらいだとい言われています。ただしネット銀行だと、店舗型証券会社の手数料よりも安いとされています。

高い——————————–安い
店舗型の証券会社
店舗型の銀行
ネット銀行 ネット証券

店舗型証券会社のNISAと銀行のNISAの手数料は同じくらいの相場ですが、証券会社のNISAではネット証券という選択肢があり、この場合だと手数料をかなり抑えられます。よってこの手数料対決も証券会社のNISAの勝ちとします。

注文方法対決

◯WIN 証券会社のNISA
ネット証券の場合は電話または自宅からネットで取扱商品を注文します。店舗型証券会社の場合は直接来店するか、電話での注文となります。店舗型の場合は手数料は高くなりますが、店頭窓口で証券マンにアドバイスをもらえたり、相談できたりするので、初めての方にはおすすめです。

×LOSE 銀行のNISA
銀行のNISA口座で商品を注文する場合は、店舗型証券会社と同様に電話または直接店頭窓口に行きます。銀行の場合は銀行マンがアドバイスをくれたり、相談に乗ってくれたりします。

証券会社のNISAではアドバイス重視の方向けの電話または直接来店という注文方法と、手数料重視の方向けの電話またはネット注文という、2通りの注文方法があります。よって、この対決も証券会社のNISAに軍配です。

結局どっちがいいのか?

対決項目 銀行 証券会社
金融商品の種類 ×
手数料 ×
注文方法 ×
合計ポイント WIN:0
LOSE:3
DRAW:0
WIN:3
LOSE:0
DRAW:0
総合結果 ×LOSE ◯WIN

それぞれの対決の結果からも分かるように、取扱い商品の種類や手数料などの面からNISA口座は証券会社で開設する方がよさそうです。

この投資信託は○○銀行でしか取り扱っていない、などの明確な理由がある場合は銀行でのNISA口座開設という選択肢もあると思いますが、そうでない限りは証券会社でNISA口座を開設するのが絶対におすすめです。

また、店舗型とネット型という大きな2つの区分があります。注文方法対決での記述にもあるように、投資が初めてで慣れていなく、相談しながら注文したい方は銀行または店舗型の証券会社、ある程度投資に慣れていてネットでの手続きが苦でない方はネット証券を選択するといいと思います。

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