電動自転車と原付バイクならおすすめはどっちなのかを比較対決

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電動自転車と原付バイクはどちらがおすすめかを比較対決しました。

電動自転車はあくまでも自転車。免許などはありませんし、電気代もそこまでかかりません。原付バイクは免許があるので、違反すれば免許に傷が付きますし、ガソリンなどの維持費がかかります。

しかし、楽なのは原付。主にどのくらいの距離を走ろうと思っているか、どんな道か、それによって選ぶものも変わってきますので、参考にしてください。

乗るために免許は必要?

◯WIN 電動自転車
アシストタイプの電動自転車は免許は必要ありません。自分でこぐことが基本で、それを電力でサポートしてくれるものです。乗りたいと思ったときにすぐに乗れますね。

×LOSE 原付バイク
原付バイクに乗るには免許が必要です。排気量50CCまでの原付バイクは原付バイク免許、排気量51~125ccまでのものは普通自動二輪の免許が必要になります。

16歳から取得が可能で、取得費用は受験料、交付手数料、講習料など合わせて8000円程度になりますが、費用については都道府県によって異なりますので確認が必要です。

本体価格は?

◯WIN 電動自転車
電動自転車の価格はメーカーや仕様によって異なりますが、多くのものが新車で5~10万円ほどのようです。電動自転車の車体については、国内メーカーのものが多く、パナソニック、ヤマハが主力となっているので、安心感もあります。

×LOSE 原付バイク
原付バイクは中古も多く出回っており、安いものでは3万円程度から、新車で十分な装備にしたものでは40万円ほどと、価格の幅がかなり広くなります。

電動自転車よりも安く手に入れられることもありますが、状態や装備を考えると一概に安いほうがよいとは言い切れません。最も多く買われているレベルのものでは、20万円前後が相場のようです。

税金はかかるの?

◯WIN 電動自転車
電動自転車は普通の自転車と同様で、保有していることで税金がかかることはありません。もちろん重量税などもかかりません。

×LOSE 原付バイク
原付バイクは、重量税はかかりませんが、軽自動車税がかかります。2016年から軽自動車税が値上げされ、90CCまで2000円、91~124ccまでが2400円となっており、毎年この税金がかかることを考えて購入しましょう。

保険には入らないといけないの?

◯WIN 電動自転車
電動自転車の保険は特に義務ではありませんが、最近自転車事故での賠償などがニュースでも話題になっています。もし自分が加害者の立場になったときのことを考えると、自転車保険・傷害保険に加入しておくほうが安心です。

保険の種類や内容にもよりますが、3000円~10000円ほどで保険の加入が可能になっています。また購入時に販売店で保険に加入する方も多くおられますが、一年を超えて加入する場合は更新が必要です。

多くの方が更新を忘れたまま、無保険状態となっているのが現実です。そのほか、自動車保険によってはオプションで自転車の保障が付けられるものもあり、これを利用すると比較的安く保険に入れるようです。

この場合、ご自身のけがなどの保障が少し弱めなのでその分を補うものを検討する必要があります。

×LOSE 原付バイク
原付バイクは車などと同様に、保険に加入しなければならない乗り物です。自賠責が1年で7280円、2年で9870円、3年12410円、4年14890円、5年17330円となっています。

これは長い年数をまとめて支払うほうが一年あたりの保険料がかなり安くなりますので、できるだけまとめて支払われることをおすすめします。

そのほか、任意の自動車保険にもできるだけ加入するといいですね。任意保険もピンキリですが、大体15000円~30000円ほどが相場のようです。

速度や運転の制限は?

◯WIN 電動自転車
電動自転車は速度について具体的な規制はありません。運転についても普通の自転車と同様のルールになっており、ここ最近は少し規制が厳しくなってきていますが、自動車などに比べるとまだまだ規制は緩いといえます。

規制が緩いからと言って、無茶な運転をするとその代償はとても大きなものにもなり得ますので、安全運転で利用しましょう。

×LOSE 原付バイク
原付バイクの法定速度は時速30kmとなっています。信号や一時停止などの規制も自動車と同様に取り締まられています。

規制はこちらのほうが厳しいですが、全ては安全運転のためであり、ネックとは言えません。しかし今回は規制の厳しさという点でこちらを負けとさせていただきました。

どのくらいのスピードが出るの?

×LOSE 電動自転車
電動自転車は自分でこぎ、それを電力でアシストしてくれるものなので、スピードは自分次第となります。ただし、ほとんどの電動自転車が、時速24kmを超えるとアシストがなくなる仕様になっています。そうなると、ただの重たい自転車となってしまいます。

◯WIN 原付バイク
原付バイクは出せる最高速度は時速60kmになっています。ただ、法定速度が時速30kmなのでそれまでの範囲での運転をすることになりますが、それでも電動自転車よりもはるかにスピードが出せることがわかります。また、上りの坂道では少しふらつきが目立つとのことで、運転に注意が必要です。

電池などの寿命は?

◯WIN 電動自転車
電動自転車はそれぞれ車体によりますが、700~900回の充電ができるものが多くなっています。こちらは電動でのアシストなので、万が一途中で充電がきれても、自力でこげば進めることも大きなメリットです。

×LOSE 原付バイク
原付バイクの充電池の寿命は300~400回といわれています。毎日充電すると約1年間で寿命が来るので、毎年充電池を購入しなおすことになります。その分の費用も維持費として考えておく必要があります。

結局どっちがいいのか?

対決項目 電動自転車 原付バイク
免許証がいらない ×
本体価格 ×
税金 ×
保険 ×
速度や運転の制限 ×
スピード ×
電池などの寿命 ×
合計ポイント WIN:6
LOSE:1
DRAW:0
WIN:1
LOSE:6
DRAW:0
総合結果 ◯WIN ×LOSE

今回は電動自転車と原付バイクの対決でした。

全て機械の力で進み、スピードも出る原付バイクは、ある程度の距離を走る方にはとても便利です。維持費はかかりますが、車を保有するよりははるかに維持費は少なく済み、車体自体も選ばなければ安価で手に入ります。

一方で、電動自転車は出せるスピードには限りがあるものの、規制が少ないことや、保険料や税金が原付バイクよりも安く済むといったメリットがありました。また、小さいお子さんを乗せるチャイルドシートも取り付けができるので、保育園や習い事の送り迎えにもよく使われています。

どちらも使うシーンによってそのメリットが出ますが、今回は総合的に見て、電動自転車に軍配が上がりました。

少しのお出かけやお子さんのお迎えにも使え、免許も不要という手軽さが大きなポイントとなりました。ある程度の距離を走る大学生などや、足腰が弱り始めるシニア世代の方には原付バイクも非常に便利な乗り物です。

使用される方の体力や使用頻度、使用状況をよく考えたうえでどちらにするかを選んでみてくださいね。

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