都会に住むなら自家用車とタクシーのどっちが便利?比較対決

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都会に住むのなら、自家用車を持つのとタクシーを使うのとではどちらがいいのかを比較対決しました。

マイカーの場合、駐車場代やガソリン代、車検代、車税といた維持費がかかります。自宅が駅近くならば、普段の生活ではほとんど車は必要ありません。

どうしても必要な時にはタクシーを使うという生活は、どのくらいの費用がかかるのかまとめてみましたので、自分の生活パターンに合わせて選んでみてください。

普段の買い物に行くならどっちが便利?

◯WIN 自家用車
ごく至近距離にスーパー・ショッピングセンター・コンビニエンスストアなどの商業施設がある場合は大変便利ですが、そうでない場合にはその場所へ行く為の交通手段が必要になります。

買い物の場合行きは気軽にいく事が出来ますが、帰りは買った荷物を持っての帰宅となる為、やはり都会とはいえ自家用車の利用は欠かせないでしょう。

この場合買い物をするとその分の駐車料金は減額もしくは無料となる事が多く、それ程無駄な出費はかかりません。少量のガソリン代のみといったところでしょう。

×LOSE タクシー
自宅が最寄りの駅に近いなど、すぐ近くでタクシーを拾う事が出来る場合は、タクシーの利用も便利かもしれません。

買い物の場合必ずと言っていいほど帰りの荷物の重さという負担がかかりますから、やはり自家用車を保有しない方にとってはタクシー(もしくは公共交通機関)が便利でしょう。

自分でタクシーを見つけて乗る事は一般的ですが、あらかじめ電話で時間と場所を決めておけば、すぐに乗車出来て利用しやすいと言えるでしょう。ただしその場合は無線迎車料金として追加料金が割増される為経済的負担は増えるでしょう。

子供が急に病院に行きたい時等、自家用車それともタクシーのどちらが便利?

△DRAW 自家用車
夜間等に子供が具合を悪くした時、ぐったりするなど危険な状態と判断した場合には夜間の救急診療に連れて行かなければなりません。

そんな時は具合の悪い子供の様子を見ながら迎いたい為、自分以外に誰か車を運転してくれる人が必要です。運転手がいる場合すぐに病院に迎える為、自家用車があると大変便利と言えるでしょう。

△DRAW タクシー
緊急事態で急ぐ場合、タクシーを呼べると大変便利です。自分以外に付き添いがいない場合でも車を運転して運んでくれる為、非常に便利と言えるでしょう。また施設の場所がわからない時にも困る事がないのでその点も安心です。ただしすぐに呼べない場合の不便さ、無線迎車料金の追加等その都度かかる経済的負担がある事も事実です。

日常生活を送るのに出費が大きいのはどっち?

△DRAW 自家用車
自家用車を保有していた場合のかかる出費にはどのような物があるでしょうか。順番に見ていくと「ローン代」「ガソリン代」「駐車場代」「自動車税」「車検費用」「保険代」「日常整備・点検代」等様々な維持費と呼ばれる費用が掛かります。

この中の「ローン代」「駐車場代」については、ローンが残っている場合・マンション等で駐車場代を支払っている場合にのみ発生します。それ以外の「ガソリン代」「自動車税」「車検費用」「保険代」「日常整備・点検代」については、人それぞれ使い方の頻度、車の大きさ、支払う保険の内容等でだいぶかわってくる為具体的な数字では表しませんが、いずれにしても毎月大きな出費と言えるでしょう。

△DRAW タクシー
自家用車の保有がない場合には、上記に挙げた出費はありません。その分様々な必要頻度に合わせタクシーを利用する事も可能でしょう。

具体的には自家用車の保有の場合、エコカーや軽自動車の保有によっては通常車種よりもだいぶ節約となりますが、安く見積もったとしても年間に約15~20万円以上の出費は最低でもかかると言えます。

これにあわせて考えると、初乗り料金730円のタクシーの場合単純に毎回その分乗った事で計算すると、200~280回程度乗ると同等と言えます。これも1度に乗る距離や頻度によって金額もかなり変動する為、高いとも安いとも判断は難しいと言えます。

そういった意味で自家用車を保有する場合とDROWと考えましたが、徒歩や自転車を主に利用して公共交通機関の利用も併せて行うなど工夫した生活を送る事で、圧倒的にこちらの方が経済的な手段と言えるでしょう。

大人のみの世帯で考えるとどちらがお得?

◯WIN タクシー
大人のみの世帯の場合、車にかかる維持費・古くなった場合の買い替え取得代金等、自家用車にかかるすべての出費を考慮すると、圧倒的にタクシーの方が経済的と言えるでしょう。

仕事の通勤手段に自家用車を必要としないならば、交通手段は会社から支給される交通費を利用して公共交通機関を利用し、最寄りのバス停や駅までは徒歩や自転車等を利用する事でまったく無駄がありません。

後は休日のみ公共交通機関も上手に使いながら必要な時にはタクシーを利用する事で、無理のない生活を送る事が出来るでしょう。

また遠出や旅行など車での移動を好む場合には、レンタカーやカーシェアリング等様々な方法で自動車を利用する事が出来る為、あまり不便さは感じないと言えるでしょう。

×LOSE 自家用車
大人のみの世帯の場合、通勤手段に車を必要としない場合には、ほぼ8割以上は自家用車を保有する事は無駄な出費と言えるでしょう。

大人のみならば急な事態であってもある程度タクシーを上手に利用する事で問題ありませんし、平日ほとんど乗らないと言った場合には燃費を考えてもむしろ自動車の為にあまり良いとは言えません。このような場合は都会で公共交通機関も便利に利用出来る事を考えると、自家用車は無くても困らないと考えられます。

運転の苦手な人にとってはどっちが便利?

◯WIN タクシー
都会の道は車線が多かったり、常に混雑していたり、目的の場所に行くのもなかなか大変と言えるでしょう。慣れない人や運転に自信のない方、高齢者にとって都会の道路で運転する事は常に危険とも隣り合わせであると考えられます。このような場合タクシーを利用する方が非常に手軽であり効率的とも言えるでしょう。都会の場合にはタクシーも拾いやすく、非常に便利に利用する事が可能です。

×LOSE 自家用車
運転技術に自信のない方、地理に疎く目的の場所を把握出来ない方、都会の道に慣れない方等にとっては自家用車での生活は常に危険があると考えられます。

万が一事故等を起こしてしまうと対人の場合には取り返しのつかない事態を招いてしまう事が考えられます。また対物・自損等で相手のない事故であっても保険の手配・自動車にかかる修理費用・保険料の割り増し等、様々な出費と労力が発生します。このような事を考慮すると、自家用車を保有する事は非常にリスクを伴うと言えるでしょう。

高齢者の場合どちらが最適?

◯WIN タクシー
近年高齢者における事故が絶えず、自動車を運転する場合の危険さが大きく取り沙汰されています。普段と変わらないように見えても、やはり判断力が鈍くなってしまったり、気づかないうちに認知症の症状が現れていたり等、危険意識を持つ事が大切と言えるでしょう。

ある一定の年齢に達すると「高齢者割引」といった割引サービスを公共の場で利用出来る点を考慮すると、移動手段にはタクシーを中心に利用するのが望ましいと考えられます。

×LOSE 自家用車
高齢者にとって都会の環境で危険の伴う自家用車の利用は、あまり望ましくはないと言えるでしょう。常に危険が伴い、高額の維持費を払い続ける点においても無駄な出費と考えられます。公共の割引サービスを上手に取り入れながら、自家用車以外の方法を選択する事が最善と考えられます。

結局どっちがいいのか?

対決項目 自家用車 タクシー
普段の買い物 ×
急に病院に行きたい時
出費
大人のみの世帯で考えると ×
運転の苦手な人 ×
高齢者の場合 ×
合計ポイント WIN:1
LOSE:3
DRAW:2
WIN:3
LOSE:1
DRAW:2
総合結果 ×LOSE ◯WIN

最近では、「若者の車離れ」と言う言葉をよく耳にします。一時期の就職率の低下に伴う正社員雇用率低下の影響で、若者が自動車を維持する事が難しい現状があります。またその他の世代においても不況が続き、生活が困難となり自動車にかかる維持費を捻出出来ないといった悩みも非常に多く聞こえてきます。

しかし家族の形態を見ていくと、子供が小さい時こそ自家用車が必要で、急な事態や毎日の生活スタイルからもその現状が伺えるでしょう。実際2015年3月末に自動車検査登録情報協会による「日本全国の自家用乗用車所有率」を調査した結果によると、1世帯当たり平均1.069台である事が分かっています。

もちろんこれは全国的な調査なので、都会と地方とではだいぶ現状が変わってくるとは言えますが、やはり希望としては1家に1台の自家用車というのは、車離れの続く現代においても理想なのではないでしょうか?

こういった場合は少し見方を変えて、いかに経済的に自動車を保有する方法はないかと考えると、いくつかの工夫が考えられます。まず出来る限りエコカーを選ぶ事で常にかかるガソリンの費用や税金面の費用を減らす事が出来ます。

更に車種を軽自動車に変えて、保険の内容等に無駄をなくす事でもだいぶ出費を抑える事が出来ます。この他駐車場代を考えて戸建て住宅を検討する等、様々な工夫によりかなりの維持費を抑える事が可能です。

このように自身の生活スタイルに合わせ、無理やストレスを抱える事無く、臨機応変な対応がよいと言えるでしょう。今回の対決を総合的にみて軍配は「タクシー」となりました。

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