自転車保険加入は生命保険会社と共済どっちがいいか比較対決

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最近はエコのために自転車に乗ったり、道路の法律が整備されたりと自転車が推奨されています。だからこそ自転車保険について知っておかなければなりません。

そこで自転車保険に加入するなら生命保険会社と共済のどちらがいいかを比較対決。自転車でも加害者となり障害を負わせたり死亡させたりする可能性があります。

保障内容などを比較していますので、事故にあったときに困らないためにもぜひ参考にしてください。

加入しやすいのはどっち?

◯WIN 保険会社
保険会社の場合、基本的には日本国内に在住している方であれば誰でも加入する事が出来ます。

保険の内容によっては年齢や諸事情等で一部加入出来ない種類もありますが、保険会社も多数ある為、自分に合った内容の物を選択しやすいと言えるでしょう。最近ではネット保険の拡大により、更に手軽に加入する事が出来ます。

×LOSE 共済
共済とは「お互いに助け合う」という広い意味を持ち、ある特定の地域に住む人・特定の職業に就く人・特定の組織に所属する人等で作る相互扶助団体における、生命保険・損害保険に類似した保証ないし補償事業の事をいいます。

代表的なものに「全労済」「JA共済」「CO・OP共済」「都道府県民共済」があり、これらを四大共済と呼んでいます。このような共済はだれでも加入出来るわけではなく、基本的にはその組織に属する「組合員」に提供されるサービスです。ですから加入する為にはまずはそれらの組合員になる必要があるわけです。

※共済によっては多少異なります。詳細は個別に確認が必要です。

掛け金がお得なのはどっち?

△DRAW 保険会社
保険会社というと、まず最初にあがるのが一般的に利用されている大手の保険会社ですが、最近では多くの外資系の保険会社からインターネットの環境によるネット保険等まで、その種類は非常に様々です。

また以前は自転車での事故等も損害保険や傷害保険等の内容の一部や特約などで賄っていた部分が多かったのですが、近年様々なところで取り上げられるようになったのが重大な過失を問う自転車事故です。

毎年のように道路交通法が改正されるとともに、自転車専用の保険も沢山の種類が販売されるようになってきました。以前は掛け金も高めと思われてきた保険会社ですがこのような時代の中でいろいろと変化しています。

特にインターネットから手軽に申込み出来る保険は、その掛け金においても非常に安くそれでいて補償の内容も充実している為入りやすいものが多いです。これはインターネットの活用により事務コストや人件費といった事業経費が削減された事により保険料が安くなっています。

△DRAW 共済
共済と言うのは、営利事業である保険とは異なり、営利を目的としない共済事業(非営利事業)を行っています。

組合員がお互いに出資金を出し合い、自らが運営する事を通じて最大の奉仕をする事を目的として事業を行っている為、相互扶助の精神に則したものです。

このような考え方が共済の最大のメリットで掛け金の安さと言えます。少ない掛け金で最大限の補償があるという事で多くの組合員の方が利用されています。

保険の種類が多いのはどっち?

◯WIN 保険会社
前述でもあげたように、現在稼働している保険会社の数は非常に多いです。インターネットの普及により新たに新規参入を始めるネット保険も年々増加している為、利用者にとっては安い価格で充実した補償が受けられるようになっています。

更に申し込みも簡単とあって手軽さが人気となっています。また年々自転車による高額な賠償責任がかかる事故が増加している為、自転車保険についても非常に多様化していると言えるでしょう。

×LOSE 共済
共済は、掛け金も安く内容的にもわかりやすいものが多いです。組合員を対象に組織する非営利事業を有する団体によるものである為、保険会社の保険と比較すると種類はあまり多いとは言えません。自転車保険は最近になり多く取り扱われるようになってきましたが、共済ではまだまだ取り扱いが少ないのが現状です。

保証が充実しているのはどっち?

◯WIN 保険会社
保険会社から出ている自転車保険は各社で沢山の種類が出ています。内容を見ていくと個人で加入するタイプ・夫婦が対象のタイプ・家族みんなが補償されるタイプのおよそ3タイプとなっています。

掛け金により内容は更に充実していく傾向ではありますが、大きな事故につながった場合に最も大きな負担となるのはやはり「個人賠償責任」の部分です。

これについて各社の商品を見ていくと、ほぼ1億円~3億円までの保証がついているものがほとんどです。中には月々の保険料が600円ほどのものでも最大3億円の保証のついたものもあるなど、非常に充実していると言えるでしょう。

個人賠償責任についで利用者が必要とするものに「示談交渉代行サービス」というものがあります。これについても一部で付属されていないものもありますが、大半の保険にはセットになっています。

その他の補償では「入院保障」「通院補償」「死亡・後遺障害補償」「手術補償」等が一般的ですが、中には「自転車のロードサービス」「日常の自転車以外でのケガ等の補償」など、保険会社によって多少異なるサービスも付随されています。これらは掛け金等で金額は様々ですが、全体的には充実した内容になっていると言えるでしょう。

×LOSE 共済
共済から出ている自転車保険は、まだまだ種類が少ないです。自転車保険として独立した保険ではなく、こども保険や傷害保険等の中に一部補償がある程度です。特約をつけると多少の手厚い保証が受けられるが、保険会社ほど大きな補償としては利用出来ない内容の保険です。

一部「CO・OP共済」のように「個人賠償責任が2億円」「障害入院保険金日額が1,500円」「通院保険金日額が1,000円」「死亡・後遺障害保険金が49万~152万」「手術金補償(※詳細は要確認)」等充実した補償の自転車保険もありますが、全体的には補償は少なめと言えるでしょう。

手続きが簡単なのはどっち?

◯WIN 保険会社
保険会社の場合、普段利用している会社の商品であればインターネットから簡単に申込みが可能です。

また最近多いネット保険の場合には新規の取り扱い~決済までお手持ちの携帯電話一つで手続き出来るなど、更に手軽に利用出来るものもあります。

また入金の際には携帯電話会社の決済サービスやコンビニ払い、クレジット払いなど用途に合わせて選択出来る為、忙しい方にも簡単に出来ると言えるでしょう。

×LOSE 共済
共済の場合、大手の利用でインターネットから手軽に申し込めるものもありますが、中には書類の提出から電話応対等、まだまだ処理に手間のかかるところもあります。忙しい方はつい先送りにしてしまい、万が一の事態に補償を受けられないと言うような事にもなりかねません。

高齢者等でも利用しやすいのはどっち?

◯WIN 共済
高齢化社会となり、年配の方でも自転車を利用される方は意外と多いです。電動自転車の普及もその要因の一つと言えるかも知れません。そのような方にとって、昔からなじみの多い共済はとても利用しやすいと言えるでしょう。

特に充実した内容の「CO・OP共済」では普段買い物をする組合員の方であれば簡単に申し込む事が出来る為、インターネットの操作が苦手な方にとってもサービスを受けやすいと考えられます。

×LOSE 保険会社
現在沢山の保険会社による自転車保険が出ています。しかし、実際のところ必要を感じて利用している人の数はまだまだそれほど多いとは言えないのではないでしょうか。

メディア等で時々目にする自転車事故による大きな裁判の内容は、実際に目にするととても驚く内容のものが多く、加害者となった方の個人賠償額の大きさには言葉を失うような衝撃を感じるものばかりです。

しかしいざ自分の事となると先延ばしになっているのが現状ではないでしょうか。保険会社や保険の種類も多い為、実際にどれを選択したらよいのか逆に難しいと言えるでしょう。特に高齢者の方等はその情報を得るのも難しいと考えられます。

結局どっちがいいのか?

対決項目 生命保険会社 共済
加入 ×
掛け金がお得
保険の種類 ×
保証が充実 ×
手続きが簡単 ×
高齢者等でも利用しやすい ×
合計ポイント WIN:4
LOSE:1
DRAW:1
WIN:1
LOSE:4
DRAW:1
総合結果 ◯WIN ×LOSE

近年、自転車による重大な過失を問う事故が多く発生しています。その内容は非常に衝撃の走るものが多く、加害者の多くがまだまだ未来のある若者であったり、中には小学生であったケースもありました。

ほんの一瞬の油断や日常の些細な行動から取り返しのつかない重大な事故に繋がったものがほとんどで、自転車を利用するものにとっては非常に考えさせられる内容のものばかりです。

このような事故の発生により様々な決まりや罰則が強化されています。また随時自転車専用道路を設けたり、有料駐輪場の増加などの動きも進められています。

更に昔は自動車保険等の特約として一部日常のケガや事故などを補償する程度だったものが、現在では多くの自転車専用の保険が出るようになり、補償面も非常に充実したものとなっています。

実際に裁判となった事故の個人に請求された賠償額は9,500万円を超えたケースもあり、保険の重要さを認識するものばかりです。

では実際に加入を検討する場合保険会社で入るのと、共済で入るのとではどちらが良いのでしょうか?

内容についてはいくつかの角度から比較してきました。これらを見てきた結果、誰でも自由に選択が出来、金額的にも内容的にも入りやすく、何より充実した補償が受けられるといった全体面で「保険会社」の自転車保険に軍配が上がりました。

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