株主優待とふるさと納税のどっちがお得?比較対決

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株主優待とふるさと納税ではどちらがお得かを比較対決しました。株主優待は、株式を購入し、その分優待を受けられるものです。

会社によって、金額も品物も違います。一方ふるさと納税は、好きな地方自治体に寄付をしお礼の品をいただくものなので、リスクもなくお目当ての特産品などを手に入れることができます。それぞれのメリットデメリットをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

お得対決

◯WIN ふるさと納税
ふるさと納税は自治体への寄付のことで負担金2000円以外の寄付金は全額、所得税と住民税から控除されます。

そのため2000円の負担でいろいろなものが手に入ると話題を呼んでいます。しかし年収や家族構成によっては全額控除にならない場合もあり、住宅ローン控除や医療費控除など、その他の控除を受けているかどうかなども影響しますので注意が必要です。

ふるさと納税での寄付金が増えると自治体の行政予算を増やすことができるのでその地域の活性化となり、そのお返しの特産品を作るために雇用が増えるなど自治体にとっても大きなメリットがあります。

×LOSE 株主優待
株式会社が株主に品物やサービスを提供する制度が株主優待制度ですが優待内容はその会社のオリジナル商品やサービス、割引券などで、配当金とは違って税金がかかりません。

企業側にとっても、オリジナルの製品やサービスの知名度をアップさせたり、株主数が増えることでメリットがあります。もちろん株価が上がれば売買によって利益が出ますので2度嬉しいわけです。

しかしふるさと納税とちがって株主になるにはある程度のお金が必要になります。例えば日本ハムでは3000円程度のハムやウインナーの詰め合わせがもらえますが、1千株以上は必要で、270万以上は用意する必要がありそうです。

リスク対決

◯WIN ふるさと納税
ふるさと納税のリスクはなしと言って良いでしょう。リスクがないことが最大のメリットで不景気になっても、株が暴落しても関係ありません。

損することなお礼の品を手に入れることができます。しかしケースによってはお礼の品に課税される可能性がありますのでご注意ください。このお礼の品は「一時所得」になるため、一定額以上もらってしまうと所得税の課税対象になります。

例えば埋蔵金や、福引きの賞品、競馬などの払い戻し金なども一時所得として課税され、収入から支出額特別控除額になる50万を引いて越えた場合は課税対象になります。

とはいえ課税されるほどお礼の品をもらうには400万以上の寄付をして、億単位の年収を得ていなければいけない計算になるのでまず大丈夫だとは思いますが、そういうケースもあることは頭の片隅に置いておくといいですね。

あとはここ数年で有名になった制度でかなり人気になっているため、今後何かしらの制限がかかる可能性もなきしもあらずです。あとは人気の制度なだけに魅力的な品は売り切れになることもありますので覚えておきましょう。

×LOSE 株主優待
株ですから当然株価が下がるリスクがあります。将来的に株価が暴落したりすれば大損することもあります。もちろん上がるメリットもありますが。

株主優待の品は義務ではなく、あくまでも企業の好意の為、業績が悪化すれば廃止になる可能性もあります。ふるさと納税はほぼノーリスクですからそれに比べると慎重になる必要があります。

もらえる品物対決

◯WIN ふるさと納税
ふるさと納税でもらえるお礼品はお肉屋や魚介類などの特産物はもちろん、レジャーに使えるチケットや旅行クーポンなど種類は大変豊富です。

2016年4月の人気ランキングの1位は山形県寒河江市の山形産はえぬきの新米60キロを3回に分けてもらえるというもの!2位は熊本県高森町のあか牛、3位は静岡県掛川市のクラウンメロンとなっています。

その他こんなものをもらえるの?!と驚いてしまうものもあります。例えば静岡県焼津市の天然南マグロ丸ごと1本。岩手県花巻市のらくらく電動除雪機、長野県飯山市のミニタワーデスクトップPC、香川県東かがわ市はヘラクレスオオカブトなどなど寄付金にも寄りますがきっと欲しいものが見つかるのではないでしょうか。

×LOSE 株主優待
株主優待でもらえる品は会社ごとに決まっています。ふるさと納税ではたくさんの商品の中から欲しいもの、好きなものをその都度選べますが株主優待はそうはいきません。

しかもふるさと納税では年に何度も送られてくる品が多いのに株主優待は年に1回だけです。そして株数が増えると配当金が増えるので勘違いしやすいのですが株主優待でもらえる商品については株数での変化はあまり見られないのも特徴です。

簡単対決

◯WIN 株主優待
証券会社に口座とお金を用意すれば受付窓口で直接注文できるのはもちろんのこと、ネットや電話でも買うことができます。お金を用意してあれば面倒な手続きなどなく好きなだけ購入できます。

×LOSE ふるさと納税
ふるさと納税の手続きは自治体ごとにバラバラなので、手続き方法を自治体に問い合わせしたり、確定申告が必須で合ったりと手続きが面倒と言われていました。

しかし今では手続きもネットで完結できるようになったり、2015年に改正され「ふるさと納税ワンストップ特例制度」がスタート。

いくつかの条件を満たせば確定申告が不要になりました。更に年収によって寄付できる限度額があり、その限度額を調べるのが案外大変と不評なのです。支払いについてはヤフー公共料金支払いのサイトからのクレジット支払いができるのでその方法が比較的簡単で利用者が多いようですね。

とても人気がある制度なので今後誰でも気軽にできるよう更に工夫されていくのではないでしょうか。

結局どっちがいいのか?

対決項目 株主優待 ふるさと納税
お得 ×
リスク ×
もらえる品物 ×
簡単 ×
合計ポイント WIN:1
LOSE:3
DRAW:0
WIN:3
LOSE:1
DRAW:0
総合結果 ×LOSE ◯WIN

いかがでしたか?日本には様々な社会的サービスがありますね。納税をしていない子供や高齢者でも受けられる多くのサービスがあります。

そして年収500万以下の人も受けている社会サービスは支払っている税金よりも大きいのです。ふるさと納税は今現在日本を支えている現役世代が、メリットを得られれる唯一の制度です。

手続きなどがもっと簡略化されれば興味を持つ人もさらに増えていくのではないでしょうか。今回はふるさと納税の圧勝となりました。

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