日経225ETFと日経225インデックスファンドを比較

このエントリーをはてなブックマークに追加
192

日経225ETFと日経225インデックスファンドを比較対決。どちらも個別に株式銘柄を選ぶ必要がなく、日経平均株価に連動して運用されるので、膨大な損がでることもあまりありません。

最低購入金額、注文の出し方、手数料、信託報酬はそれぞれ異なってきますので、比較してまとめています。投資を始めてみたいと思っている人にはおすすめですので、ぜひ参考にしてください。

概要対決

△DRAW 日経225ETF
ETFとは株価指数連動型上場投資信託といい、証券取引所に上場されています。株式と同様、市場にて売買できる投資信託です。特徴は日経平均やTOPIXなどと連動した動きをし、取引時間内ならいつでもリアルタイムで売買することが可能です。

株式のような方式で販売されているので、「指値注文」や「信用取引」ができ、ほかの投資信託とは異なります。しかし、投資信託として分配金も受け取ることができるなどの特徴もあります。そのため、信託報酬は一般的な信託報酬よりも低くなります。

それでもETFが人気なのは初めて投資をする方にもわかりやすく利用しやすいなどメリットも多いからです。

全国の証券会社で取り扱いがなされているため、証券会社の口座を持っていればどこでも利用できます。ただし、手数料などは会社によって異なりますのでご注意ください。

△DRAW 日経225インデックスファンド
インデックスファンドはETF同様、日経平均やTOPIXなどの市場平均(ベンチマーク)と同じような動きを目指すファンドになります。

インデックスファンドの多くは商品化された投資先を選択していくことになるので、投資にかける運用のコストが安く済ませることができます。世界には1万種類以上もインデックスが存在します。

その中でも日経225インデックスファンドは国内株式に分類され、原則日経平均株価に採用されている銘柄に投資します。日経平均とほぼ同じリターンになるよう購入していくので、それなりに難易度もありますが、市場と同じ動きだと分かりやすいと利用している方も多い商品です。

基準価格は1日に1つなので、その日中であれば価格は変わりません。そのため、ETFのようにリアルタイム買いはできません。また、商品は販売店によって異なるので、欲しい商品があれば取り扱っている会社を探さなければならいのでご注意ください。

メリット対決

×LOSE 日経225ETF
ETFのメリットは大きく2つあります。
まず1つ目はリアルタイムで取引ができるので価格に透明性があることです。そのため、取引において臨場感もありますし、買い付け後に売却注文を出せる「日ばかり」も可能です。

そして2つ目は手数料が安いこと。販売手数料に限ればインデックスファンドにも安いものがありますが、基本的に信託報酬といった手数料ではETFの方が安いのでコストが安く抑えることができます。

◯WIN 日経225インデックスファンド
インデックスファンドは売買単価が安く、少額での投資ができます。ETFは数万円、数十万円単位から購入が可能になります。それは投資信託なので、いくつかのファンドをまとめて購入する商品だからです。

しかし、インデックスファンドの場合は1万円、ネット証券ン利用の安いものなら千円単位や500円からといった非常に安い金額で購入できます。そのため、細かい金額での購入が可能なので、自分の欲しい証券を欲しい配分でカスタマイズできます。

さらに、金額単位での投資ができるので、ドルコスト平均法(定額購入法)による積立投資が可能です。ETFでは口数単位の購入しかできないので、長期投資向きではありません。長期的な見方をすると、積立投資のできるインデックスファンドは有利です。

ここではやはり少額投資もでき、市場平均を目指すとは言え自分らしい投資方法ができるインデックスファンドの方が有利だと言えますね。

デメリット対決

×LOSE 日経225ETF
ETFの場合、まとめて購入をする形式なので不便なものも多いのです。例えばインデックスファンドであれば配当の自動再投資をしてくれる商品もありますが、ETFはありません。そのため、再投資をするにもコストがかかります。自動積立投資もETFはできませんし、手数料がかかります。

投資において、こういった要素は非常に大切です。自動でできる商品であれば手数料もかからずに利用できるので、長期的に見るとお得になることもあります。そのため、ここはETFがLOSEとなりました。

◯WIN 日経225インデックスファンド
投資先を自分で選択しなければならないため、難易度が高いことです。そのため、初心者の場合はどの商品をどれほど購入して、いくらの投資をすればインデックスになるのかがわからず、難しいので失敗しやすいとも言えます。

しかし、難しいと思う方は証券会社の方にコツを教えてもらうこともできますし、日経225インデックスファンドであれば偏った購入方法を取らなければある程度平均に近い結果に近づくことは可能です。そのため、ここではインデックスファンドの勝利です。

コスト対決

◯WIN 日経225ETF
コストは基本的にETFの方が安いです。ETFの代表的なものではコストは0.11%(上限0.24%)です。インデックスファンドは安くても0.37%なので、ETFの方が安いと言えます。また、為替手数料もかかりません。
ただし、証券会社によって売買手数料は異なりますので、確認が必要です。

×LOSE 日経225インデックスファンド
インデックスファンドも中には安いものがあります。ノーロードファンドという販売手数料が無料のものもあります。
しかし、基本はETFよりもコストが高く、為替手数料もかかるものが多いので、コストはETFに軍配が上がります。

結局どっちがいいのか?

対決項目 日経225ETF 日経225インデックスファンド
概要
メリット ×
デメリット ×
コスト ×
合計ポイント WIN:1
LOSE:2
DRAW:1
WIN:2
LOSE:1
DRAW:1
総合結果 ×LOSE ◯WIN

どちらも購入方法や販売店によって異なるのでどちらが良いとは一概には言えません。しかし、ここではどちらかといえば日経225インデックスファンドをおすすめします。その理由は、2点あります。

まず1点目はドルコスト平均法(定額購入法)を活用できるので長期的に投資ができることです。ETFの場合、配当や積立が自動でできる商品がないので、売買手数料が必要となります。

そのためETFは安全とも言えますが、裏を返せば投資で稼ぎにくいという面があります。投資らしいのは、やはり投資先を決めて価格も決められるインデックスファンドです。

そして2点目は少ない金額から掛けることができる点です。初心者には簡単な投資のETFの方が良いとは思いますが、インデックスファンドであれば500円からでも投資を始めることができます。

そのため、インデックスファンドも初心者にとって安価で練習することができる商品なのです。ETFもお安く買いやすい投資商品ですが、ここではインデックスファンドをおすすめします。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。