日経225とFXの投資を比較対決!

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投資をするなら日経225とFXのどちらがおすすめかを比較対決しました。日経225は日経平均株価、FXは外国為替が投資対象。

自分で二つの外貨を選び為替変動を見守るFX に比べて、日経225は日経平均株価が上がるか下がるかだけを見ればいいので単純といえます。

取引時間や手数料、レバレッジについてまとめています。自分の得意分野の投資方法を選んでください。

取引を始める場合、手続きが簡単なのはどっち?

△DRAW 日経225
「日経225」とは、日経平均株価の略称として呼ばれるもので、日本における株式市場の代表的な株価指数の一つです。金融商品としてはこの日経平均株価を基準とした「日経225先物」として取引されています。

この取引を行う為には、基本的に証券会社における「証券総合取引口座」の開設が不可欠となります。この口座を既に持っている方は新たに「先物・オプション取引口座」の開設が必要となります。更に口座の開設後に取引の為の必要資金(証拠金)を入金すると取引を行う事が出来ます。

△DRAW FX
「FX」とは、外国為替証拠金取引の略称であり、外貨を売買する事で収益を狙う取引の事です。この取引を行う為には、基本的に証券会社やFX会社における「証券総合取引口座」の開設が不可欠となります。

この口座を既に持っている方は新たに「FX」の取引口座の開設が必要となります。更に口座の開設後に取引の為の必要資金(証拠金)を入金すると取引を行う事が出来ます。

取引が出来る時間が長いのはどっち?

◯WIN FX
FXは、土日を除き原則24時間いつでも取引が可能です。また日本の祝日であっても海外市場が開いていれば取引は可能となります。

日中仕事で忙しくなかなか時間の取れない方にも、タイムリーに取引が出来るとあって非常に人気があります。特に21時~24時は世界的に売買が盛んな時間である為、帰宅後の時間を有効活用する事が出来る点も人気の秘訣と言えるでしょう。

×LOSE 日経225
日経225先物取引は、日中取引である9:00~15:15(注:現物株式のヘッジとして先物を利用する為の便宜上、株式市場終了後15分間のみ先物の取引が継続する形になっています)、およびナイト・セッションと呼ばれる夜間取引である16:30~3:00の時間帯に行われています。

日中忙しい方にとっては夜間取引がある事は利用しやすいと言えるでしょう。注意すべき点は、一日の取引と言う観点からすると、スタートが夜間取引となり日中の取引終了後清算処理が完了するまで(およそ16:00前後)でその日の取引が終了となります。ですから夜間取引のスタート時間からは翌日の取引として扱われる事になるのです。

投資対象が分かりやすいのはどっち?

◯WIN 日経225
日経225先物取引の投資対象は「日経平均株価」です。基本的にはこの指数が上がるか下がるかの予想をする事で取引となります。市場は常に変動している為予測は難しいですが、対象となるものが1つである事はわかりやすいと言えるでしょう。

×LOSE FX
FXの取引対象は「通貨ペア」であり、この為替による変動(上がるのか下がるのか)を予測する事で取引となります。対象となる通貨ペアは、取り扱う証券会社やFX会社等により異なりますが、常にいくつかの種類がある中から選択する為、初心者にはどれを選ぶのかは非常に迷う点と言えるでしょう。

取引を行う証拠金が少ない金額で始められるのはどっち?

◯WIN FX
FXで必要とされる証拠金の額は、取り扱う証券会社等や対象となる通貨により異なります。同じ通貨の取引であっても取り扱う会社によって1通貨単位と非常に少ない単位のところもあれば、10万通貨単位と大きな単位での取り扱いのところもある為、よく確認し自分に合った取引会社を選択する必要があるでしょう。

しかし現在人気のFXを取り扱う会社は大変多く、非常に少ない額の証拠金から始められるところも多い為(※千円単位くらいから始められるところもあります)比較的初心者にも扱いやすいと言えるでしょう。またFXではレバレッジは25倍までとなっていますが、1倍での取引であればより少ない証拠金で取引を行う事が可能です。

×LOSE 日経225
日経225先物には、大きく分けて「ラージ」と「ミニ」が上場されています。取引単位としてはラージでは指数の1000倍単位(呼値の刻みが10円)、ミニでは指数の100倍単位(呼値の刻みが5円)となっています。

これらが上場する大阪証券取引所では、2000年10月よりCMEの開発によるSPANという証拠金計算方式が採用されています。証券会社ではこのSPANのうちの「プライス・スキャンレンジ」という指標を用いて必要最低証拠金を計算する事が多いです。

これは指数の終値の対前日の増減値(絶対値)のうちの「過去4週間のうちで最も変動した値」「過去24週間のうちで上位2番目に変動した値」のそれぞれの値を見た時にどちらか大きい方を30の倍数に切り上げ、1000倍したものとなります。

このようにその時の数値により変化する為一概には申し上げられませんが、証拠金の必要額は概ね数十万円~となっています。基準となるのが日経平均株価である為、その1000倍単位のラージは非常に取引額が高額であるように、証拠金の額もそれなりにかかると言えるでしょう。ミニであっても安易な気持ちで購入するのは少し危険であると考えられます。

売買の種類で比較すると?

△DRAW 日経225
日経225先物の取引では、基本となる株価指数が上がると予想した場合に買い、下がると予想した場合に売る事で差益による収益を得る取引です。(注:差損が出たら損失になります)

買った場合を買い建玉、売った場合を売り建玉と呼びますが、通常の買い建玉以外にも、空売りである売り建玉から入る事も出来ます。ただし相場による知識がないと難しく、高度なテクニックが必要と言えるでしょう。

△DRAW FX
FXの取引では、主に為替による収益を見込んだ売り買いとなります。為替のレートが安い時に買い、高い時には売る事で為替差益を得る事が出来ます。FXは予め入れてある証拠金により少額でも大きな収益が見込める商品取引であり、通常とは逆の場合の売りから始める事も出来ます。

取引に期限の制限があるのはどっち?

◯WIN FX
FXは、基本的に自分でレートを確認しながらその動きに合わせ売買を行います。特に取引上の期限があるわけではありませんが、レートの動きは24時間刻々と変化している為、予めどの程度の収益を見込めるかを仮定し、目標利益に達した場合は適度に決済をしていく事が重要と言えるでしょう。

また思惑とは逆の方向に進んでしまった時にも、損失を最小限に抑える為にストップ注文を出しておくなど、日々動きを確認していく事が大切です。更に取り扱う会社によっては自動的にロスカットを行う機能もあるので、自分に合った方法でなるべくリスクを避けた運用を心掛けるとよいでしょう。

×LOSE 日経225
日経225先物では、限月と言って取引の売買約定を決済しなければならない月が決められています。また各限月の第2金曜日の前日が取引最終日となる為、この時までに決済しておく必要があります。

万が一このタイミングで決済が行われていない建玉に関しては、日経225構成銘柄の寄付値を基にした数値が算出されるSQ(特別清算指数)により強制的に清算が行われる事になります。

ここで設定されている限月ですが、日経225先物ラージでは「3,6,9,12月」、ミニでは「毎月」と定められています。取引を行う場合には、予めこの限月までの動きで収益が見込めるようにチャートの動きを予想していく為、非常に難易度の高い取引であると言えるでしょう。

取扱手数料が安いのはどっち?

◯WIN FX
FXは、他の外貨商品と比較すると非常に取引コストが安い事が特徴です。これはすべての売買がシステム化されている為人件費がかからず、取り扱う金融商品も各国が発行する紙幣である為換金や加工などのコストが不要であると言う点から言える事です。

取引手数料の金額は取り扱う会社等により異なりますが、基本的には無料となっているところが多いです。その分FXでは金利差であるスプレッドを支払いますが、それも非常に低価格である為、初心者でも扱いやすいと言えるでしょう。

×LOSE 日経225
日経225先物では、取り扱う単位ごとに1枚と言う言い方をしています。この1枚当たりの手数料は、取り扱う証券会社ごとに異なりますが、ラージでおよそ270~440円程度、ミニでおよそ37~55円程度となっています。ラージの場合には取り扱う金額も大きくなりハイリスクハイリターンな商品と言えるでしょう。

結局どっちがいいのか?

対決項目 日経225 FX
手続きが簡単
取引が出来る時間 ×
分かりやすい ×
証拠金が少ない ×
売買の種類
期限の制限 ×
取扱手数料 ×
合計ポイント WIN:1
LOSE:4
DRAW:2
WIN:4
LOSE:1
DRAW:2
総合結果 ×LOSE ◯WIN

「日経225先物」と「FX」、どちらもインターネットのある環境で、少額から手軽に始める事が出来る証拠金を利用した金融商品です。簡単に口座を開く事が出来、副業として利用する人も多いと言われています。

内容から見ると取引となる対象が日経平均株価の指数と言う「日経225先物」の商品は単純でわかり易いように感じます。しかし単位から見比べるとラージは非常に高額な取引商品である事が分かり、簡単に大きな損失を生む可能性も高いです。

その為余程知識に優れていたり金銭面で余裕のある人でない限り簡単に出来る取引ではないと言えます。ミニであってもそれなりに大きな市場の変化によっては損失を被る事もある為、注意して行う必要があるでしょう。

FXもレバレッジによっては非常に高額な取引となる為、安易に行うのは非常に危険と言えます。しっかりと内容を理解し、無理のない運用を心掛ける必要があるでしょう。

しかし、きちんと内容を理解しリスクにおいても十分納得した上で行うのであれば、FXはメリットも多い商品です。取引単位を小さくレバレッジも低く設定すれば、24時間特に制限もなくレートの動きを見ながらチャンスを狙えると言う点では、扱いやすいと言えるでしょう。

また取扱会社によってはきちんと信託会社との契約を締結しているところも多く、そういった面でも安全であると言えます。

今日の日本は先進国の中でも非常に金利が低く、資金の運用がなかなか思うようにいかないのが現状です。少しでも上手に資金を運用していくと言う意味では、FXは非常に検討する価値のある金融商品と言えるでしょう。このような流れより「FX」に軍配が上がりました。

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