新聞は紙版と電子版ではどちらがいいのかを比較対決

このエントリーをはてなブックマークに追加
goto078

最近は紙の新聞を購読せずにネットで読む人も増えてきました。そこで実際、紙版の新聞と電子版はどちらがよいのかを比較対決。

紙版の新聞は、興味がないニュースも目に入ってくるので結果的にいろいろな情報に触れることができます。広告や古新聞も役に立つこともあります。

一方で電子版は知りたいニュースだけを効率よく読むことができます。購読料や口コミもまとめていますので、メリットデメリットを考え自分に合ったものを選んでください。

いつでもどこでも、場所を選ばず見る事が出来るのはどっち?

◯WIN 新聞の電子版
新聞の電子版は、表示出来る端末・通信出来る環境さえ整えば、いつでもどこでも手軽に新聞記事を読む事が出来ます。外出先や新聞を広げるスペースの無いところでも場所を選ばない為、現在の忙しい世の中にとっては非常に画期的で便利と言えるでしょう。

×LOSE 紙版の新聞
従来の紙版の新聞は、自宅や会社のデスクなど、ある程度のスペースを必要とします。またかさばる為、移動中の持ち運び等も多少不便と言えるでしょう。

短い時間で記事を一読出来るのはどっち?

◯WIN 紙版の新聞
紙版の新聞は記事が紙面ごとにカテゴライズされていて、一定のフォーマット・仕様で統一された情報媒体です。昔から慣れ親しんだ形の為、広げて読むそのスタイルは、さっと目を通す時間でも内容が頭に入りやすく読みやすいというメリットがあります。

×LOSE 新聞の電子版
新聞の電子版は、最新のニュースや見たい記事を検索するなどの一部の作業はとても便利と言えます。しかし、全体を一度に表示する事が出来ない為、メニューごとにニュースを確認し、クリックする事で記事の内容を開いて読む為、沢山の記事を読む為には時間がかかり不便と言えるでしょう。また利用するメディアによっては画面が小さく、読みづらいというデメリットもあります。

新聞以外の折り込みチラシが見られるのは?

◯WIN 紙版の新聞
紙版の新聞には沢山の折り込みチラシが一緒に届けられます。人によってはあまり必要としないという意見もありますが、貴重な情報源として必要とする人もいるでしょう。また最近では広告チラシを利用して様々なリサイクルに役立てているといった新しい一面もあるようです。

×LOSE 新聞の電子版
新聞の電子版では、チラシの掲載はありません。一部の店頭のチラシを見る事の出来るサイトもありますが、会員登録をして見るなど、通常の折り込みチラシと比べると不便と言えるでしょう。

価格で比較するとお得なのはどっち?

紙版 デジタル版
朝日新聞 朝・夕刊セット・・・月額4,037円  
朝刊のみの地域・・・月額3,093円
月額3,800円
毎日新聞 朝・夕刊セット・・・月額4,037円 
統合版・・・月額3,093円
月額3,456円
産経新聞 朝・夕刊セット・・・月額4,037円 NetView週間パック月額324円
日本経済新聞 朝・夕刊セット・・・月額4,509円
全日版地域・・・月額3,670円
月額4,200円
読売新聞 朝・夕刊セット・・・月額4,037円
統合版地域 朝刊のみ・・・月額3,093円
電子版のみの取扱いなし

          
紙+読売プレミアム(デジタル版)朝・夕刊セット版・・・月額4,199円
紙+読売プレミアム(デジタル版)統合版地域 朝刊のみ・・・月額3,255円

◯WIN 新聞の電子版
上記の一般紙の実際の価格で比較してみると、新聞の電子版の方が少し安く設定されているようです。(※産経新聞・読売新聞は例外)

×LOSE 紙版の新聞
上記の一般紙の実際の価格で比較してみると、紙版の新聞の方が少し高く設定されているようです。(※産経新聞・読売新聞は例外)

片付けが楽なのはどっち?

◯WIN 新聞の電子版
新聞の電子版は、見終わった後にデータとしてプリントアウトするなど、形として残さない限りは片づけの必要はありません。見たい情報のみを見る事が出来る手軽さは便利と言えるでしょう。

×LOSE 紙版の新聞
紙版の新聞は、見終わった後の処理は非常に手間がかかると言えます。特に朝・夕刊のセットで購入している場合は、折り込みチラシも含め1日分でもかなりの容量です。定期的にまとめていかないと置き場所に困るといったデメリットがあります。

誰でも条件なく読みやすいのはどっち?

◯WIN 紙版の新聞
年配の方や、電子機器の取扱いに慣れない方にとっては、やはり従来からの紙版の新聞が読みやすいです。またパソコン・モバイル端末を保持していない方も電子版を読む事は出来ません。

×LOSE 新聞の電子版
若い世代の方や、紙版の新聞の取扱いに困っている人、時間が忙しく紙版の新聞を読む暇のない人などにとっては、場所を選ばず見る事の出来る新聞の電子版は大変便利と言えるでしょう。但し電子機器を持たない人にとっては無条件に見る事が出来ません。

結局どっちがいいのか?

対決項目 紙版 電子版
場所を選ばず見る事が出来る ×
短い時間で記事を一読出来る ×
新聞以外の折り込みチラシ ×
価格 ×
片付けが楽 ×
読みやすい ×
合計ポイント WIN:3
LOSE:3
DRAW:0
WIN:3
LOSE:3
DRAW:0
総合結果 △DRAW △DRAW

世界の新聞の歴史はとても古く、15世紀に印刷技術の発達に伴って「ヨーロッパ週刊新聞」や「日刊新聞」が次々と出版されるようになったと言われています。

日本では、新聞に非常に近い形として江戸時代に読まれた「瓦版」と呼ばれるものがありました。その後日本人によって作られた国内ニュース中心の新聞は慶応末期の頃に誕生したとされています。そして日本初の日刊紙となったのが1871年(明治4年)に創刊された「横浜毎日新聞」でした。

このように非常に歴史の深い「新聞」を作っている新聞社は、日本新聞協会の会員社となっているものでおよそ104社に上るそうです。そのうちの読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞の主要5紙が「全国紙」「五大紙」と呼ばれています。

これ以外に各地方による特定の新聞を「地方紙」と呼びます。このように多くの新聞社で日々作られる新聞は人々の生活にとって非常に密接に繋がりを持ってきました。

2000年頃までは1世帯当たり1.13部購読されていましたが、2012年には1世帯当たり0.88部まで減少するなど、現代のパソコンやスマートフォン、タブレット端末等のインターネットの普及が大きく影響している事がわかります。そこで登場したのが「新聞の電子版」というわけです。

新聞の電子版は単独のタイプと、従来の紙版の新聞と併用して利用するタイプとに分かれます。

場所を選ばない・後片付けが楽・見たい分だけ見られる・いつでも見られるなどメリットもありますが、紙のタイプとあまり値段が変わらない・全体の記事が見づらい・折り込みチラシが見られないなどのデメリットもある為、思うほど部数が伸び悩んでいるのが現状です。

それと同様に従来の紙版の新聞においても、慣れているので読みやすい・見たい記事をすぐにめくってみる事が出来る・全体が見やすい・折り込みチラシが見られるなどのメリットから、片づけが大変・読んでいる暇がない・値段が高いなどのデメリットまであげられます。

このような事から判断すると、読み手の生活スタイルや考え方によってどちらが便利に利用出来るのかが変わってくると言えるでしょう。すなわちどちらが良いとは今の段階では決められないというわけです。よって軍配は「引き分け」DROWとなりました。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。