損保ジャパン日本興亜とアクサダイレクトの自動車保険対決

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道路

損保ジャパン日本興亜とアクサダイレクトの自動車保険を比較対決しました。気になる保険料と保険の補償内容を見比べてみてください。保険料だけで決めるのではなく、事故した時の対応や手続きのし易さなどを見て検討していただければと思います。

損保ジャパン日本興亜とアクサダイレクトの比較表

商品名 損保ジャパン日本興亜 アクサダイレクト
社名 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
(Sompo Japan Nipponkoa Insurance Inc.)
アクサ損害保険株式会社(AXA GENERAL INSURANCE COMPANY LIMITED)
設立年月日 -4107 1998年6月
資本金 700億円 172億2,100万円
株主 損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社 アクサ生命保険株式会社(100%)
事業内容 損害保険業 損害保険業
特徴 ・世界No.1の保険ブランド
・事故対応顧客満足度94.7%
自動車保険の特徴 ・充実の補償
・万全の事故・故障対応
・事故対応
・ロードアシスタンス
・安心のサービス
・チーム力で安心の事故対応
・24時間365日無料のAXAプレミアムロードサービス
・納得のグッドプライス
ネット割引 インターネット割引、最大-10,000円
ロードサービス特徴 ・すべての契約で利用可能
・24時間365日対応
・レッカーけん引、バッテリー上がり、キー閉じこみ、パンク、落輪、燃料切れ
・オプション:宿泊移動費用、引取り費用、レンタカー
・すべての契約に無料でセット
・ロードサイドサービス、レッカーサービス、修理後車両搬送・引き取り費用サービス、宿泊・帰宅・ペット費用サービス、住まいの「玄関カギ開け」サービス等
ロードサービス拠点数 9,606拠点
ロードサービス
レッカー牽引
1事故につき15万円限度(約180km)
指定工場まで無制限
・35kmまで
・指定する工場まで無料
ロードサービス
応急処置
・バッテリ-上がり
・カギの開錠
・スペアタイヤ交換
・落輪の引き上げ
・バッテリー上がり
・スペアタイヤ交換
・カギの開錠
補償内容 ・対人賠償
・対物賠償
・人身傷害
・車両保険
・示談交渉サービス
・相手方への補償
・自身や同乗者への補償
・自身の車への補償
・そのほか
自動車保険
問い合わせ
・カスタマーセンター
0120-238-381(無料)
平日:午前9時~午後8時
休日・祝日:午前9時~午後5時
・インターネットで問い合わせ
新規専用フリーダイヤル
0120-989-362
9:00~20:00(土・日・祝日含む)
クレジットカード
補償開始 契約期間初日より
ネット申込み 取扱代理店のみ
社会貢献活動 ・東日本大震災 写真派遣プログラム
・ボランティア活動
SOMPOホールディングス ボランティアデー
・NPO基盤強化資金助成
・交通安全 「黄色いワッペン」の贈呈
・認可保育園「損保ジャパン日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園」
・環境インターンシップ「CSOラーニング制度」
・警視庁より胸部プロテクター普及推進隊を任命
・JBFA 世界選手権 弱視啓発活動
・ふんばろう東日本プロジェクトを通じた被災地支援
・少年向けのリスク教育プログラム
・あしなが募金
・AXA e-learning 安全運転教室
・献血
環境への取り組み ・市民のための環境公開講座
・森林整備活動
・天候インデックス保険
・ISO14001認証
・エコ・ファーストの約束
・地球温暖化対策計画
・ペットボトルキャップの収集
・バーチャル会議室の設置によるCO2削減
・古着の寄贈
・社員が通勤時に排出するCO2の調査
・切手とカードの収集
・年に一回、環境報告を実施
お客様相談室 0120-238-381(無料)、0422-37-8203(有料電話)
平日:午前9時~午後8時
休日・祝日:午前9時~午後5時
(12月31日~1月3日は休業)
0120-449-669
9:00~17:00(土日祝・12月31日~1月3日を除く)
公式HP 損保ジャパン日本興亜 アクサダイレクト

保険会社の格付け

△DRAW 損保ジャパン日本興亜
2014年に株式会社損害保険ジャパンと日本興亜損害保険株式会社が合併して、現在の損害保険ジャパン日本興亜株式会社となりました。CMなどでも耳にすることも多く、大手の保険会社といえるでしょう。スタンダード&プアーズの格付けはA+となっています。代理店型の保険会社として全国で取り扱いをしています。

△DRAW アクサダイレクト
アクサダイレクトは、1998年にフランスのアクサグループの出資により設立された「アクサ損害保険株式会社」のブランドネームです。

こちらはインターネットや電話で契約をするダイレクト型の保険であり、支店・営業所は持ちませんが、コンタクトセンターを全国4か所に設け、お客様からの相談などに応じています。CMなどもよく見かけ、ダイレクト型では大手といえます。こちらも損保ジャパン日本興亜と同じく、スタンダード&プアーズの格付けはA+となっています。

見積もりの取りやすさ

×LOSE 損保ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜は代理店型の保険会社です。詳しい見積もりは、カスタマーセンターもしくはネットでの問い合わせ→改めて代理店を紹介→代理店が具体的な見積もりを出す→検討、申し込みという流れが基本になります。

それだけでは少し手が出しにくいと感じますが、現在はインターネット上での見積もりもできます。入力事項が多々あるので、少し面倒に感じるかもしれません。簡単ではありますが、アクサダイレクトがさらに簡単に見積もりをとれるようになっているので、こちらの負けとさせていただきます。

◯WIN アクサダイレクト
こちらはインターネットでの契約を主としているだけあって、見積もりもとても工夫されています。インターネットでの具体的な見積もりのほか、まだ具体的に検討していない方にも手が出しやすい「かんたん診断」(大まかな情報のみ入力するもの)ができるようになっています。

また、ファミリーマートのマルチコピー機を利用した「スキャンde見積もり」のサービスも提供されています。このサービスでは、難しいことを入力することなく、現在加入の保険証券や免許証をスキャンするだけで見積もりがとれるというものです。知識のあるかたから、無い方まで、幅広く見積もりをとる機会をもてるようにしていることからアクサダイレクトの勝ちとさせていただきました。

保険料

×LOSE 損保ジャパン日本興亜
こちらは代理店型の保険になります。代理店型は一般的に、ダイレクト型よりも保険料は高くなります。内容をほぼ同じにして、14社15商品での比較を行った場合、車両保険付き:25歳本人12位、35歳夫婦型13位、45歳夫婦型13位、55歳家族型14位となりました。

また、車両保険なしで比較した場合も、同様に12位、13位、14位、14位となり、代理店型の中でも保険料の高い部類に入ることが確認できます。

◯WIN アクサダイレクト
アクサダイレクトはダイレクト型の保険で、保険料は代理店型よりもかなり安くなることが多くなっています。こちらでも同じく内容をほぼ同じになるようにして、14社15商品で比較を行った場合、車両保険付きで25歳本人9位、35歳夫婦型9位、45歳夫婦型8位、55歳家族型4位、車両保険なしの場合、順に9位、9位、9位、3位となりました。

損保ジャパン日本興亜よりははるかに安くなることがわかり、こちらの勝ちとさせていただきました。しかしダイレクト型の中では、比較的高い部類で、子どもがある程度大きくなり一緒に運転するようになればこの保険の価格のメリットが最大限に出てくるようです。それ以外の年代や家族構成の方は、別の商品も含めての検討がよさそうです。

補償内容

◯WIN 損保ジャパン日本興亜
主な内容は両社とも同じ部分が多くなっていますが、損保ジャパン日本興亜の自動車保険は特約の種類が多く、保険金の支払いのほか、入院時に備えてのサポート補償や、ニチイ学館との提携によるヘルパーサービスの提供、また、大手デパートとの提携による退院後のサポートなども充実しています。

実際に事故に遭ってしまい、日常生活に支障が出た場合にも安心できる体制になっています。また、基本となる補償をさらに充実させるための保障も用意されており、自分の希望にあった補償へと変更することも可能です。

例えば、保険金額を定額給付として支払う「人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約」や、相手方が保険に入っておらず十分な補償が得られないときの「無保険車障害特約」などがあります。代理店型の中でも特約の多さはトップクラスであり、補償内容という点では損保ジャパン日本興亜に軍配が上がりました。

×LOSE アクサダイレクト
アクサダイレクトも、損保ジャパン日本興亜とほぼ似た補償内容を基本としています。しかしながら、オプションとしてつけるしかない部分や、もともと補償が無い部分も多く、内容で考えるとアクサダイレクトの補償は少し弱いように感じます。

ダイレクト型で価格を抑えている分、入院等のサポートに対する補償はほとんどありません。割り切って「安く」「最低限」と思っていればよいと思いますが、実際に何かあったときに困ってしまうことも多少ありそうなことからこちらの負けとさせていただきました。

事故時のサポート

◯WIN 損保ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜は、事故対応の受付を、24時間365日おこなっていることはもちろん、夜間や休日も初期対応をしています。それにより、土日などにかかわらず、素早く事故対応をしてもらうことができます。付帯しているロードサービスは、特に目立った部分はありませんが、基本的なサービスは受けていただけるようになっています。

×LOSE アクサダイレクト
CMで「チームアクサの事故対応力」をアピールしていますが、実際にはそれほどの対応力があるとは言えないという評判が多くあります。

事故にあったとき、場合によってはアクサダイレクトではなく、独力で対応する必要もあり得るということで、そのあたりは覚悟しておかれたほうがよさそうです。ロードサービスはレッカー移動の距離が制限なしで使えるなど、他と比べて良い部分があり、評価も高くなっています。

その他サービス・キャンペーン

×LOSE 損保ジャパン日本興亜
損保ジャパン日本興亜では、契約者向けのスマホアプリを無料で提供しており、安全運転を促進するサービスを行っています。

また、保険に標準で入っている特約の中には「安心更新サポートサービス」があり、更新し忘れによる無保険を防ぐシステムも確立されています。しかしながら、それらのサービスをすべての人が必要としているわけではないことから、こちらの負けとさせていただきました。

◯WIN アクサダイレクト
アクサダイレクトではインターネットからの見積もり・申し込みで最大10,000円の割引を行っています。アクサダイレクトを検討する方はほとんどが「保険料を安くしたい」という思いから検討しておられると思われ、この割引は非常に嬉しい特典です。

結局どっちがいいのか?

対決項目 損保ジャパン日本興亜 アクサダイレクト
保険会社の格付け
見積もりの取りやすさ ×
保険料 ×
補償内容 ×
事故時のサポート ×
サービス・キャンペーン ×
合計ポイント WIN:2
LOSE:3
DRAW:1
WIN:3
LOSE:2
DRAW:1
総合結果 ×LOSE ◯WIN

自動車保険の対決したが、どちらも知名度の高い保険会社の商品です。知名度が高く、安心できる反面、知名度を上げるためのCMなどの広告料がかなりかかっていることを忘れてはいけません。今回の2社の自動車保険は、それぞれ代理店型、ダイレクト型のなかでは比較的保険料の高いものとなります。

損保ジャパン日本興亜は、アクサダイレクトと比較すると、サポート体制が充実しており事故時にもしっかりと対応してもらえる印象でした。

ただし、口コミなどを確認してみると、保険金支払いに対する苦情が他社よりも多いことも分かりました。

それでも実際に事故にあったときに、最も困る家事や育児などのサポートがついていることは大きなメリットです。高い保険料を払ってでも、十分な補償を得たいと思われる方も多いと思います。

アクサダイレクトは、保険料を安くしたいと思っている方には、最低限の基本補償がついて安くなる保険として満足してもらえる印象でした。

事故時の対応は少し弱さがあるようにも思いますが、それについては割り切って「安さ故」と考えてもらう必要がありそうです。

ロードサービスなどの魅力も多々あります。金額面も含めダイレクト型としての魅力が少し弱いですが、アクサダイレクトの勝利となりました。

両社ともそれぞれのメリット・デメリットがあり、それは他の保険会社についてもいえることです。自動車時保険を検討される際には、できるだけ多くの見積もりを取って、内容や保険料をしっかりと比較することが大切だといえるでしょう。

会社概要

商品名 損保ジャパン日本興亜 アクサダイレクト
販売事業者名 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 アクサ損害保険株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿1-26-1 東京都台東区寿2-1-13 偕楽ビル
ホームページ http://www.sjnk.co.jp/ http://www.axa-direct.co.jp/
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