掛け捨て保険とお祝い金付き保険を比較対決

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保険に入るなら掛け捨て保険とお祝い金付き保険のどちらがおすすめかを比較対決しました。割安で大きな保障を得ることができる掛け捨て保険。

一方少し金額が高くなるものの、祝金がもらえる貯蓄型の保険。本当にお得なのはどちらなのか、徹底調査しています。

保険に求めるものが何かは人によって違いますので、自分の人生設計にぴったりくる保険を選べるよう、ぜひ参考にしてください。

保険料対決

◯WIN 掛け捨て保険
掛け捨て保険は、いわゆる定期保険と言われるもので、契約年数を決めて支払いをしていくものです。貯蓄性はないので、その分保険料は安くなっています。

40歳男性が死亡保障1,000万円、保険期間10年で掛け捨て保険を契約した場合、だいたいが月額2,000円~3,000円以内の保険料になります。保険料がリーズナブルなので、他に必要な特約などを付けて自分に合った保険にしやすいと思います。

×LOSE お祝い金付き保険
生存しているだけで何年かごとにお祝い金をもらえるものや、一定期間保険を使わずにいたらお祝い金がもらえるものなどがあります。

お祝い金というと得した気分になりますが、実際はお祝い金の分を保険料に上乗せしているので、保険料も高くなります。

終身医療保険に特約として、定期でお祝い金を付けることができ、アフラックだと、832円上乗せすると3年ごと3万円の給付金が受け取ることができます。掛け捨てに抵抗がある人や女性に人気がある商品です。

保険請求のしやすさ対決

◯WIN 掛け捨て保険
病気や怪我をした時は、ためらうことなく保険請求することができます。
何もなく一生過ごせるのが一番ですが、掛け捨て保険なので使った方がお得に感じるかもしれません。

×LOSE お祝い金付き保険
あと3ヶ月で5万円のお祝い金が出るという時期に、病気や怪我をしたとします。そこでかかった値段が5万円よりも低かった場合に、保険請求をするよりも3ヶ月後に5万円入る方がお得だということで保険請求をためらう人がいます。

確かに、その方がもらえる金額は大きいのですが、いざというときのための保険なのに、保険請求しないのは本末転倒という感じがします。

中途解約のしやすさ対決

◯WIN 掛け捨て保険
長期の定期保険の場合は、解約返戻金が発生する時もありますが、長期でない場合は、中途解約しても返戻金はありません。

戻るお金はないので、もう少し節約したい時などは、時期などを考えることなく解約することが出来ると思います。ライフスタイルが変わった時などには、保険の見直しがしやすいと思います。

×LOSE お祝い金付き保険
お祝い金をもらえる前に解約してしまうと、当然お祝い金はもらえません。
お祝い金の分保険料に上乗せして支払っているので、途中で解約してしまうと“上乗せして払っていた分高い”掛け捨て保険ということになってしまいます。解約すると損をしてしまうので、できるだけ満期まで続けた方がいいでしょう。

貯蓄のしやすさ対決

◯WIN お祝い金付き保険
お祝い金の分を保険会社に貯蓄していると言えます。保険料として毎月引き落とされるので、強制的に貯金していることになります。自分で貯金するのが難しい人には、向いている保険なのかもしれません。

×LOSE 掛け捨て保険
お祝い金付きの保険よりも保険料が安いので、その分自分で貯蓄することができます。しかし、毎月きちんと貯金に回せるような人ならいいですが、実際やろうとすると結構難しいのではないでしょうか。保険料として強制的に貯金しているのには勝てないと思います。

資産運用のしやすさ対決

◯WIN 掛け捨て保険
お祝い金付き保険よりも保険料が安いので、浮いた分を株やFXなどの資産運用に使うことも可能です。

そういったことは苦手な人でも、利率の良い銀行の定期保険に入れるなどもできます。保険料として支払っているわけではないので、お金を自由に扱うことができ、自分の好きなように資産運用することができます。

×LOSE お祝い金付き保険
嫌でも貯蓄できるのがメリットでもありますが、緊急でお金が必要になったとしても自由に引き出すことはできません。

かといって、中途解約すると元本割れしてしまい損をしてしまいます。貯蓄していると考えても利率が良いとも言えないので、資産運用としては使えません。

結局どっちがいいのか?

対決項目 掛け捨て保険 お祝い金付き保険
保険料 ×
保険請求 ×
中途解約 ×
貯蓄 ×
資産運用 ×
合計ポイント WIN:4
LOSE:1
DRAW:0
WIN:1
LOSE:4
DRAW:0
総合結果 ◯WIN ×LOSE

「掛け捨て=損」と思ってしまい、「健康ボーナス付き」や「生存お祝い金付き」の保険はとても魅力的に見えます。

お祝い金にも、生存しているだけで何年かごとに給付金がある「生存給付金」、一定期間保険を使わなかったときにもらえる「無事故給付金」などの種類があり、基本的に保険料は、無事故給付金、生存給付金になっています。

上記で例に出したアフラックの保険は、毎月お祝い金の分832円を支払い3年ごと、3万円の給付金がありました。

計算すると 832(円)×12(ヶ月)×3(年)となり、実際支払った金額は29,952円になります。確かに、増えてはいますがその額は48円と微々たるものです。

貯蓄と考えたとしても、自由に引き出すことはできず、もしこの3年の間に死亡してしまった時は戻ってこないので、掛け捨てと同じことになってしまいます。そう考えると、自分でその分を貯金した方が自由に使えることができ、もし死んでしまっても残すことができます。

また、万が一の時のために入っている保険なのに、無事故給付金があることによって保険請求をしないことがあるというのは、気持ちはわかりますが保険としての機能を果たしていないのではと思ってしまいます。

それなら、保険料の安い掛け捨ての保険に入り、自分で貯金していたほうが何かあった時に迷うことなく保険請求できます。最終的には、保険金+貯金でお祝い金付き保険よりもお得なのではないでしょうか。

「お祝い金付き保険」心惹かれますが、「掛け捨て保険」も決して損ではないことが分かったと思います。以上のことから、この勝負は「掛け捨て保険」を勝者とします。

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