夜行バスブルーライナーとWILLER TRAVELの夜行バス比較対決

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光時計メリット

夜行バス会社のブルーライナーとWILLER TRAVELを比較対決しました。

飛行機や新幹線に比べて格安で移動ができますが、快適であるに越したことはありません。大阪より北の路線専門とするブルーライナーと全国を網羅しているWILLER TRAVEL。

それぞれの価格や割引、シート仕様、口コミ評価、サービスの良さ、安心面での信頼性などを完全調査しました。ぜひ参考にどうぞ。

ブルーライナーとWILLER TRAVELの比較表

夜行バス名 ブルーライナー WILLER TRAVEL
乗下車地 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、新潟、宮城 北海道、茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、富山、石川、福井、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、宮崎、鹿児島
運賃(東京→大阪) 2,980円~ 2,600円~
3歳未満の乗車 不可
座席に1人で座れない幼児の場合のみ、膝の上でご乗車させることが可能(無料)
子供料金設定 あり(3歳~12歳未満) あり(小学生まで)
変更・取消 ・出発日の8日前まで変更・取消料が無料
・出発前日までの連絡なら日程の変更は1回無料
規定に応じてキャンセル料が発生する場合あり
席指定 不可(窓側、通路側の希望は聞いてくれる)
[対象シート]
エグゼクティブコクーン、ビジネスクラス・ビジネスクラスComfort、スリーパー、リラックスワイド、ニュープレミアム(独立席)、ボーテ、グラン
シート 4列 2列~4列
トイレ △(車両による)
Wi-Fi
コンセント △(車両による)
ブランケット △(車両による)
輪行(自転車) バス1台につき先着2名
予約制
安全への取り組み 全ての区間において乗務員2名で運行し、夜行バス車内において交代の運転手が休息するスペースを確保している 「運輸監査部」という専門部署を設け、WILLER EXPRESS各運行会社の「安全指導」、「安全基準の策定」などを行っている
支払手数料 不要 不要
支払方法 カード決済
コンビニ決済
ネットバンキング
ゆうちょ銀行
カード決済
コンビニ決済
ネットバンキング
ゆうちょ銀行
銀行引落(口座振替)
ポイント決済
回数券 あり
会員サービス あり
予約センター 03-6371-1131
10:00~19:00 [平日]
10:00~18:00 [土]
12:00~18:00 [日・祝]
0570-200-770
10:00~19:00
キャンペーン ①8/17~9/30までの予約で基本運賃から最大40%割引
②55歳以上限定で、全国高速バス1,000円均一
公式サイト ブルーライナーの公式サイトはこちら WILLER TRAVELの公式サイトはこちら

シートタイプ対決

◯WIN WILLER TRAVEL
4列タイプのスタンダードのものから、シート幅をゆったりととった2列独立型のシートなど、13種類のシートタイプがあります。

中でも、テーマパークのアトラクションをイメージした「STAR FIGHTER」は、各シートに設置されたジョイスティックを操作して、伝説のクリスタルを探すというミッションをクリアすることを目的に、遊びながら移動できる新しいタイプのバスになっています。

高級3列シートの「ニュープレミアム」は、シート幅が他の3列よりも広くなっていて、シートのフィット感も高く、とても快適だと一番の人気となっています。

×LOSE ブルーライナー
4列タイプと3列タイプがありますが、特に表記がない場合は通路を挟んで2席ずつある1列4席の一般的な観光バスタイプになります。ほとんどがコンセントとWi-Fiがあり、ひざかけと歯ブラシが付いてきます。女性同士を隣にしてくれるなど、女性一人でも安心して乗ることができます。

乗下車地対決

◯WIN WILLER TRAVEL
北海道から九州まで、ほぼ各県に乗下車地があります。東京だけでも数十か所の乗下車地があり、同じ場所名でも旅行企画実施会社によって乗下車地が異なるので、間違えないようにマイページや予約確認書で確認してください。

×LOSE ブルーライナー
関東では東京に5ヶ所、神奈川に2ヶ所、埼玉に2ヶ所、千葉に1ヶ所の10ヶ所あり、他にも関西に6ヶ所、中部地方に6ヶ所、東北に1ヶ所の乗下車地があります。本州の主要都市には乗下車地がありますが、数はWILLER TRAVELにはとうてい及びませんでした。北海道や九州に乗下車地がないところも差が出てしまいました。

運行ルート対決

◯WIN WILLER TRAVEL
乗下車地が多いので、それに伴い運行ルートも多いです。関東発なら、北海道、九州行以外は運行ルートがあるので各地方に行くことができます。北海道のルートは道内のみ、九州発は中国・四国行と関西行のみのルートになります。一番長いルートは、東北-大阪・京都間、中国・四国-関東間です。

×LOSE ブルーライナー
東京発なら関西・中部・東北方面行のルートがあり、埼玉・神奈川発だと大阪・京都行のルート、千葉発だと名古屋行になります。地方発だと、関東地方が終点のルートのみになります。関東を経由していないルートはないので、新潟から大阪などの移動はできません。

料金対決

◯WIN ブルーライナー
平日の東京から大阪間を検索すると、スタンダードの4列シートタイプで2,500円とかなり安いです。ブルーライナーの価格設定は、業界最低水準に近いと言われています。シートタイプがあまりない分、料金設定は低くしているようです。

×LOSE WILLER TRAVEL
ブルーライナーと同じ条件で東京から大阪間を検索すると、一番安くて4列シートタイプで3,600円になります。この商品は、安いためか荷物預かりトランクがありません。それほど広くない車内では、荷物を持ち込むのはとても不便なのではないでしょうか。しかしトイレは付いているのは、評価が高いと思います。

手続きが簡単対決

◯WIN WILLER TRAVEL
インターネットから申込みから変更、キャンセルまでできます。キャンセル料は各商品違うのでマイページで確認が必要です。電話で予約した時は、キャンセルも電話でしなければいけません。また電話予約では各ポイントの利用やプレミアム会員割引は使えません。パソコンやスマホで予約やキャンセルが出来るので、電車などの移動中でも操作ができ、とても便利だと思います。

×LOSE ブルーライナー
予約はインターネット、電話からできますが、電話から予約をした場合は200円の手数料がかかります。また、取消や変更の時は予約センターへの電話のみの受付でメールや緊急電話番号への連絡では一切受け付けていません。出発の8日前までなら変更・取消料が無料なのは良心的ですが、電話のみの受付なのは不便だと思います。

安全性対決

◯WIN ブルーライナー
ブルーライナーの運航会社である「広栄交通バス」と「武陽観光バス」は平成27年9月に『貸切バス安全性評価認定制度』の一つ星を獲得しました。また全ルート、運行距離、時間に関係なく2名の乗務員を基本としていて、交代運転手が仮眠できるように仮眠スペースを確保しています。

×LOSE WILLER TRAVEL
「WILLER EXPRESS JAPAN」と「WILLER EXPRESS関東」は交通事故の撲滅・削減を目標とした国際基準規約のISO39001を平成25年7月に取得しました。

また、乗務員のアルコールチェックや乗務員の健康・労働管理・教育研修などの安全の取り組みを行っています。乗務員は基本的には2人1組ですが、近距離の場合は1人です。近距離でも何が起こるかわかりません。乗務員は2人いた方が安心できると思います。

※『貸切バス安全性評価認定制度』と『ISO39001』はどちらも交通事故を無くすために作られたものです。どちらを取得していたほうが良いのかは、一概には決められませんが『ISO39001』は交通事故を減らすための「しくみ」でありマネジメントシステムです。

一方『貸切バス安全性評価認定制度』は、申請業者が安全性や安全確保に向けた取り組みを行っているか基準を設けて評価するものです。

申請条件には、過去2年以内に死傷事故が発生していないことや過去1年間に飲酒や酒気帯びなどの悪質な法令違反による事故が発生していないなどがあり、認定された後も一定の評価を満たしていなければ、認定は取り消されます。

更新は2年に1度で1つ星を取得している業者が次の更新時に80点以上の評価を受けることが出来れば2つ星に、2つ星の業者が次の更新時に引き続き80以上の評価を受けることが出来れば3つ星へと上がっていきます。

『貸切バス安全性評価認定』の方が、事故や違反の有無など、実際に取り組んでいるかの評価であり、こちらの方が今の日本に合った制度だと思います。

結局どっちがいいのか?

対決項目 ブルーライナー WILLER TRAVEL
シートタイプ ×
乗下車地 ×
運行ルート ×
料金 ×
手続きが簡単 ×
安全性 ×
合計ポイント WIN:2
LOSE:4
DRAW:0
WIN:4
LOSE:2
DRAW:0
総合結果 ×LOSE ◯WIN

夜行バスは新幹線や飛行機に比べると、とても安く目的地まで行くことができるで、学生やビジネスマンなど利用する人も多いと思います。しかし、最近バスによる重大事故が頻繁に起き、安全性に不安を持つ人も増えたのではないでしょうか。

今回比較した2社は、『貸切バス安全性評価認定』や『ISO39001』を取得しているので、最低限の安全性は守られていると思います。安全性が一番なのは言うまでもありませんが、長距離を移動するので疲れは少しでも減らしたいものです。

その点では、WILLER TRAVELは13種類のシートのタイプから好みのものを選ぶことができ、実際、快適に移動することが出来るようです。多少、値段が高くなってもゆっくり寝られることを重要視する人は多いのではないでしょうか。

ブルーライナーの値段は業界最低水準なので、安さを一番に考える人にはお勧めですが、シートタイプがあまりないこと、乗下車地や運行ルートもWILLER TRAVELと比べると、かなり少ないのは大きなデメリットだと思います。
キャンセルも予約センターへの電話受付だけなのも不便さを感じます。

自分の希望にあった目的地に行きやすいこと、快適に移動できるということ、インターネットで予約からキャンセルまで終わらせることができることなどから、今回の勝負は「WILLER TRAVEL」の勝利としたいと思います。

会社概要

商品名 夜行バスブルーライナー WILLER TRAVEL
販売事業者名 株式会社ブルーストーク WILLER TRAVEL株式会社
所在地 大阪府大阪市北区豊崎5-6-1 北梅田大宮ビル5階 大阪府大阪市北区大淀中 1-1-88-600 梅田スカイビルタワーイースト6階
ホームページ http://www.busnoru.jp/ http://travel.willer.co.jp/
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