入れ歯・差し歯・ブリッジ・インプラントの歯の治療方法対決

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抜けた歯の治療には入れ歯、差し歯、ブリッジ、インプラントという4つの方法があります。ではどれが一番いいのか比較対決しました。

見た目や噛みやすさ、噛む力、違和感、残った歯への影響、保険診療かどうかなどを徹底調査。それぞれの治療法にメリットデメリットがありますし、抜けた歯の場所によっても合うものは違うでしょう。

自分の重視する点をきちんと考え治療にあたってください。

概要

△DRAW 入れ歯
入れ歯ですが、この場合は部分入れ歯となります。虫歯や事故で歯の骨の一部がなくなった場合、なくなったところを補います。形態や見た目の不良回復、食事や喋りやすさなどに効果があります。

基本的には支えになる歯が片側にしかない場合や多数の葉が失われている場合に勧められる方法です。異物感があり、使用感に慣れなければならないというのが入れ歯のデメリットです。

△DRAW 差し歯
専門用語では「クラウン」と言います。虫歯などで歯を削ったあとに被せる歯の被せもので、セラミックや硬質レジン、銀歯などさまざまな質のものがあります。

歯の一部を治す一部被覆冠、歯1本全部を修復する全部被覆冠、神経を抜いて歯冠部分を切除して根管に維持を求めては全体を修復する継続被覆冠などがあります。

△DRAW ブリッジ
両脇の歯を土台に人工の歯を橋のようにかける方法です。歯根に土台を立て、冠を被せるために型を取り、ブリッジを造ってセメント(接着剤)で付けます。見た目は非常にナチュラルですが、治療に3回ほど通院期間がかかります。

△DRAW インプラント
人口歯根とも言われています。歯がなくなったところの骨にチタンなどの金属を埋め込み、人工の歯を作る方法です。異物感なく使用でき、見た目・使用感ともにナチュラルで天然の歯と変わらない状態まで機能をアップできます。

埋込みに外科手術を要すること、くっつくまでに期間が必要なこと、骨粗鬆症や糖尿病などの全身に異常がないことが前提になります。概要は順位をつけられないので、ここから差別化していきましょう!

見た目対決

◯WIN インプラント
見た目は圧倒的にインプラントです。芸能人などもよくしていますね。本物の歯と同じと感じるほどの見た目です。

△DRAW ブリッジ
見た目の違和感が非常に少ないです。それでも2位である理由はインプラントが綺麗すぎるというところで2位となりました。

ブリッジの場合は1本の歯だけを変えるわけではなく、その両サイドの歯もブリッジに代わるため、3本の歯が統一されます。

ただし、白いブリッジの歯をつけられるのは、土台がつけられる前から3番目の歯までになります。それ以降の4番目以降の歯をブリッジにする場合には保険適応のものは金属歯になってしまいますのでご注意くださいね。

△DRAW 差し歯
差し歯も本物に近い歯の見た目です。しかし、インプラントほどの見た目ではないといったところです。ブリッジ同様ですね。

差し歯の場合は一本しか変えないのでブリッジとは見た目が異なります。しかし、違和感のなさや綺麗さはブリッジにおとりませんので、同順位となりました。

×LOSE 入れ歯
見た目は圧倒的に劣ってしまうのが入れ歯。入れ歯の場合、歯だけでなく歯肉の部分から作るので、歯の色だけでなく歯肉も

使用感対決

◯WIN インプラント
本物の歯同様の使用感まで上げることができます。かみ合わせや歯の違和感を思わせることなく使用できます。

△DRAW ブリッジ
かみ合わせが自然な歯の60%と言われています。
使用しているうちに歯茎との隙間ができてしまうなどのことは起こりますが、それはどれでも同じですし、使用しているうちに慣れてきやすいので使用感は○です。

△DRAW 差し歯
ブリッジと同じく自然な歯の60%程のかみ合わせです。食事に不便を感じることはありませんし、数本であればあまり気になりません。ブリッジ同様、初めは違和感があっても、使っているうちに何も感じなくなったという声が多いです。

×LOSE 入れ歯
入れ歯は固定がなされないのでガタつくことが有り、この中で最も使用に違和感がある治療法になります。噛む力は自分の歯の20~30%程度になってしまいます。固いものが食べにくくなるなどの食事への不便さを感じるでしょう。

費用・メンテナンス対決

◯WIN 差し歯
保険適応され、非常に安価で治療できるのがメリット。

前歯なら硬質レジンジャケット冠・硬質レジン前装冠など保険適応で相場は3千円~8千円で可能です。保険適応外のオールセラミックやハイブリッドセラミックであれば4~15万円となります。

しかし、保険内のものの場合は色素沈着しやすいので、数年後には変えるなどの定期的な交換メンテナンスは必要です。寿命はおよそ10年と言われています。

さらに歯茎の状態が悪いと取れてしまうこともありますので歯茎ケアが大切です。歯茎が黒ずまないように注意しましょう。とはいえ、安価で差し替えできるので嬉しいですね!

◯WIN 入れ歯
保険が適応されますので差し歯同様に非常に安価です。
診断料も3千円程度ですし、高くても診療費込みで1万円前後で部分入れ歯を使用することができます。
長期使用はできないわけではありませんが、やはり交換やリフォームは必要なので5年をめどにと言われています。
しかし、この程度のお値段で歯を補うことができるので、ほかの方法に比べて容易に新しいものに変えられますね。

×LOSE ブリッジ
ブリッジも保険適応できるので、割と安価で綺麗な歯を手に入れられます。
費用は前歯1本の欠損なら約2万1千円。前歯3本なら約3万8千円、奥歯1本なら約1万1千円と言われています。

保険適応外なら前歯1本で約15~45万円と金額が大幅に変わるのでご注意くださいね。
メンテナンス費用においては保険内のブリッジであれば2年間保証がついています。ブリッジが取れたり壊れたり、虫歯になってしまった部分は無料となります。

ブリッジの耐用年数は3~5年。でも、あくまで材料そのものの劣化が起こるようになり出す頃ということなので、それ以上の期間も持つ可能性は大いにあります。

歯茎が痩せて合わなくなる、変色してしまうなどのトラブルが出るのは平均で8年、その頃に帰る方が多いそうです。しかし、中にはノントラブルで試用期間がもっと長くなる方もいるとのことです。

しかし、やはり差し歯や入れ歯に比べるとお高くなってしまいますので、生涯買い換えるたびにお金が掛かってしまいます。そこは理解した上で使用しましょう。

×LOSE インプラント
インプラントは自由診療のため、全て自費になります。1本につき30~40万円かかりますので非常に高価です。手術代などもかかりますのでこのお値段となります。

その後のメンテナンスも必要ですので、その都度5千円~1万円程度はかかると認識しておきましょう。
しかし、かけたりしない限りは基本的に差し替えになるということはめったにないのでその点はお得なのかもしれませんね。

ほかの歯への影響対決

歯が抜けてしまった場合は、ほかの健康な歯に負担を与えないために何かしらの形で歯を付けなければなりません。歯が抜けたままだと歯周病や歯肉を傷める原因となってしまうので、早めに対処しましょう。

△DRAW インプラント
周囲の歯を削る必要なく取り付けることができます。そのため、ほかの健康な歯を痛めることなく埋め込むことができます。

△DRAW 差し歯
差し歯の場合はセメントで歯の土台に差し歯を付けるので、ほかの歯に影響を与えることは基本的にありません。

△DRAW 入れ歯
入れ歯も同じく1本で対応できるので、ほかの歯を痛めることはありません。

×LOSE ブリッジ
ブリッジは喪失した歯の両側の歯を削って支柱に変え、そこに一体型の人工の歯を被せることによって喪失した歯を補う治療法です。そのためサイドの歯を痛めてしまう、寿命を削ってしまう可能性があります。

しかし、インプラント、差し歯、入れ歯の場合でも同じですが、どの治療方法も歯茎に負担がかかります。そうすると隣の歯に影響を感じることが多いそうですので、そこはどの治療でも同じであることをしっかり頭に入れておきましょう。

日常メンテナンス・衛生面対決

1位:インプラント

インプラントはセルフでメンテナンスする場合は歯磨きとなります。日常的に本物の歯と同様のメンテナンスですむところはとても嬉しいですね!

本物の歯と同様ですので、歯石などが蓄積しないように注意しておきましょう。たまには葉のメンテナンスに歯医者さんにクリーニングに行くとよいでしょう。

2位:差し歯

日常のメンテナンスにおいては歯磨きのみなので非常に楽です。インプラントと同じように考えてもらって構いません。ただ、歯肉が黒ずんだり炎症を起こしたりすることがありますので定期的に歯医者に見てもらいましょう。

3位:ブリッジ

日常メンテナンスは歯間ブラシやスーパーフロスが必要になります。その理由として、3つの歯がつながっている部分にはデンタルフロスを通すことができないので、歯周病になってしまう可能性が上がってしまうからです。

そしてスーパーフロスはブリッジを外して口臭予防として汚れをかき出します。これらのメンテナンスは歯周病にならないためにも日常的に必須ですね。

4位:入れ歯

入れ歯は毎日お手入れが必要で、天然歯のように自然浄化能力がないので歯茎のすき間に汚れがたまりやすく、カビが発生してしまう可能性があります。

できるだけ毎食後外して水ですすぐようにするなどの努力が必要です。寝る前には水につけおきなどしなければなりません。

まとめ:入れ歯・差し歯・ブリッジ・インプラント総合評価

総合的に判断した結果、順位を発表させていただきます。

1位は差し歯です。費用やほかの歯への影響などを考えると差し歯はオススメです。保険適応で安く済む割に違和感なく使用でき、十分美しい歯に見えます。歯を補うことを考えると、差し歯が一番バランス良いと思います。

2位はブリッジです。1位の差し歯との違いは2点です。日常メンテナンスにたまに外して洗わなければならないこと、そして両隣の歯を削らなければならないことです。そのため、惜しくも2位となってしまいました。

しかし、ブリッジは値段的にも高すぎるということもありませんし、美しさでも差し歯と遜色ありませんので、抜けた歯を補うのに前向きに検討して良い方法だと思います。

3位はインプラントです。美しさは圧倒的で日常のメンテナンスも特に必要なくブラッシングだけなんて楽チンです!しかし、費用がかかりすぎることが気になるポイントです。自由診療なので、お金に余裕のある方にしかできない治療法です。

4位は部分入れ歯です。費用の安さは最高峰なのですが、いかんせん日常的なメンテナンスが大変であることがネックです。そして、入れ歯は1~2本の抜けた歯にするというよりは加齢とともに抜けた何本もの歯を補う場合に使用するほうがおすすめです。

1~2本を補うだけであればほかの方法で治療したほうが、面倒さや違和感からのストレスもなく良いかと思います。

以上の結果が出ましたので、ここでは1位の差し歯がおすすめとなりました。

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