レンタルオフィスとコワーキングスペースどっちがいいのか比較対決

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m82

1人や少人数で起業するときにおすすめ、レンタルオフィスとコワーキングスペースを比較対決しました。

何人かの人で共通の空間を使い仕事をするコワーキングスペース。人とのつながりができる一方、秘密保持は気になるところです。

レンタルオフィスは会社専用の場所なので落ち着いて仕事をすることができます。それぞれの形態、料金などを比較していますので、メリットデメリットをよく考え利用してみてください。

お得なのはどっち?料金対決

 
◯WIN コワーキングスペース
お手軽な料金で利用できる。例えば、入会金が10,000円、月額費用は10,000前後の所が多い。また、1~2時間まで600円、1日1,300円ぐらいで提供している施設もあり、お得な利用券を販売しているコワーキングスペースもある。

さらに、会社帰りのナイトプラン、休日プランを選べば、安い料金で利用する事も可能。
全体的にみても、コワーキングスペースの方が良い。

×LOSE レンタルオフィス 
レンタルするオフィスによって、料金が違ってくる。個室を選択すると月額50,000円以上の料金はかかってしまいますが、個室ではなくフリーデスクを希望するのなら、20,000円程から利用できるところもある。時間貸しの場合、1時間あたり1000円ぐらいからですが、施設によって違いがでてくる。

事務用品対決

  
◯WIN コワーキングスペース
文房具や事務用品を取り揃えているコワーキングスペースが多い。例えば、ペン類、蛍光ペン、修正テープ、消しゴム、はさみ、のり、カッター、ホッキキスクリップなどを無料で貸し出してくれるコワーキングスペースがある。

また、場所によっては、セロテープやパンチの貸し出しを行い、ノートや封筒、コピー用紙は販売してくれる。コワーキングスペースは事務用品に力を入れているといってもいいでしょう。

×LOSE レンタルオフィス
基本的に、レンタルオフィスには、事務用品や文房具は揃えていないので、持参しなければならない。場所によっては、大型パンチやホッチキスがあるが、コワーキングスペースよりは、劣る。

設備対決

 
△DRAW レンタルオフィス
インターネットの接続、電源を始めとして、コピー、FAX、プリンターを完備、カラーコピー、カラープリンターなどの複合機が使えるようになっている。また、IP電話やIP-FAX、施設会議室、セキュリティーロッカー、などオフィスで欠かせない様々な設備が用意されている。オプションとなっている場合もあり。

△DRAW コワーキングスペース
電源や無線のLAN、携帯充電器、充電ケーブル、LANケーブル、プリンター、液晶ディスプレー、DVDプレーヤーなど、基本的な設備は整っている。ソファスペースやカフェスペース、打ち合わせスペースなどを用意している施設もある。

コワーキングスペースでも、個室の打ち合わせルームや、貸し会議室も用意されている所も多く、設備としてはレンタルオフィスと大きな差はない。

サポート対決

◯WIN レンタルオフィス 
業務に関しての様々なサービスが行われている。電話対応してくれる窓口スタッフ、コピーや書類を作成し、事務をサポートしてくれるスタッフを配備。

また、専用電話番号が利用可能、郵送物の転送、社名板への会社名掲載など、コワーキングスペースでは得られないサービスを用意しています。

×LOSE コワーキングスペース
カフェスペースやフリードリンクをサービス、場所によっては、ロッカーや郵便受付などが利用できます。また、定期的に開催されているセミナーへの参加ができるサービス、学生割引サービスなどを行っているところもあります。

ほとんどのレンタルオフィスには、一定のサービスを用意してあるが、コワーキングスペースには、施設によって違いが出てくるので、問い合わせが必要。

契約しやすさ対決

◯WIN コワーキングスペース
その日のうちに、会員登録も申込書も不要で借りる事ができるので手間がかかりません。月額と比べると割高になりますが、回数券も用意している所が多い。

月額制の場合いは、会員登録や申込書などの契約が必要となります。コワーパーキングスペースによっての違いはありますが、必要な書類としては、入会申込書、預金口座振替依頼書、自動払込申込書、登録印鑑、また代表者となる方の身分証明書が必要となります。

×LOSE レンタルオフィス
申し込みを行う際には審査を行い、審査を通過すると契約となります。契約には、契約書類への記入、必要に応じて署名、捺印。契約金の振り込みを行い、契約時に必要な提出書類を郵送または提出します。

住民票や印鑑証明書、公的身分証明書の写しなどが必要となり、法人契約の場合は、登記簿謄本、代表者の公的身分証明書が求められる事もあります。

デメリット対決

 
△DRAW コワーキングスペース
人が多くて仕事に没頭できない、知り合いが増えすぎて苦痛、家族との時間が減ってしまう、作業スペースが狭くてやりにくい、男性が多いので女性は使いづらい、企業秘密のような話ができないなどのデメリットがあります。

△DRAW レンタルオフィス
料金が高い、会議室など使用する時に空いていない時がある、話し声が気になる、オプション費用が思いのほかかかってしまう、家具などを入れ替えたりできないなど、会社の信頼度が低いなどのデメリットが考えられます。

フリーランス向け対決

  
◯WIN コワーキングスペース
フリーランスの方には、最適なオフィス環境だと言えます。孤立せずに、幅広い人脈を見つける事ができ、孤独になりがちな環境から解放されます。また、料金も安く、イベントでの情報収集など、コストを気にせずにフリーランスという働き方を後押ししてくれます。

×LOSE レンタルオフィス
コワーキングスペースよりも、料金が高く利用できるまで時間がかかる場合があります。また、週末だけや副業としてのフリーランスならば、コストが高くついてしまいます。気軽に使え、人との人脈を築きたいフリーランスの方ならば、コワーキングスペースの方が、合っていると言えるでしょう。

知識の向上度対決

  
◯WIN コワーキングスペース
無料で行っている勉強会やセミナー、イベントが行われており、参加する事ができます。自分の知らない部分や、幅を広げる事ができます。場所によって、イベントやセミナーの特徴があるので、自分の好みにあったコワーキングスペースを見つけることができる。

×LOSE レンタルオフィス
レンタルオフィスでは、イベントやセミナー、勉強会などはあまり行っていません。最近ではイベントなどを開催している所もありますが、コワーキングスペースと比べると劣るようです。

結局どっちがいいのか?

対決項目 レンタルオフィス コワーキングスペース
料金 ×
事務用品 ×
設備
サポート ×
契約しやすさ ×
デメリット
フリーランス向け ×
知識の向上度 ×
合計ポイント WIN:1
LOSE:5
DRAW:2
WIN:5
LOSE:1
DRAW:2
総合結果 ×LOSE ◯WIN

以上、オフィスの場所を提供してくれるレンタルオフィスとコワーキングスペースを、様々な角度から比較してみました。

最近、人気のあるコワーキングスペースは、オフィス的な能力は、レンタルオフィスよりも劣ると思われていましたが、思った以上に設備やサポートが整っているようです。その結果、コワーキングスペースの方が、良いという事になりました。

コワーキングスペースの優れている点で、第一に上げられるのが、喫茶店のような気軽な料金で利用でき、フリードリンクなどのサービスが充実し、さらに事務用品が揃っている所にあります。

手ぶらで、来ても筆記用具やクリップ、付箋など、借りる事ができ、フリーランスの方や、個人企業家にとってとても有利に利用できるスペースです。図書館や喫茶店のさらなる延長上にある、コワーキングスペースと言えるでしょう。

また、同じ場所を共有している事で、出会いのチャンスが生まれます。同じ職種や違った分野を仕事としている方と出会える場としても役立ち、さらにイベントや勉強会、セミナーなどでは、自分の持っていない知識や経験を得ることができるのです。

この様な面をレンタルオフィスと比較すると、コワーキングスペースの方が優秀という結果になりました。

ただし、会社としてのサポートや信頼性を模索する方には、従来あるレンタルオフィスの方がお勧めかも知れません。フリーランスや企業家の第一歩となるコワーキングスペース、一段階上がったらレンタルオフィスという利用の仕方が、ベストのように思われます。

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