ポケットWi-fiとスマホのテザリングのどっちがいいか比較対決

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外出先でノートパソコンをインターネットにつなぎたいときにはポケットWi-fiとスマホのデザリングのどちらが良いかを比較対決しました。

価格、通信速度、通信量制限などを徹底比較。通信量制限を超えて使ってしまうと、速度が急に遅くなってしまうので要注意です。

スマホのバッテリーも気になるところですよね。すべてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

通信速度対決

△DRAW ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiの代表的な通信形式をピックアップします。

・Yモバイル「LTE」下り最大110Mbps~165Mbps
・UQWiMAX「WiMAX2」下り最大110Mbps~220Mbps

△DRAW スマホのテザリング
携帯電話会社大手3社の通信速度をピックアップします。

・ドコモ「Xi」受信最大150Mbps、送信最大50Mbps
・ソフトバンク「4G」超高速下り最大165Mbpa
・au「LTE」受信最大100Mbps、送信最大25Mbps

通信速度を数値化すると多少ポケットWi-Fiの速度の方が速いですが、体感的にはスマホのテザリングもポケットWi-Fiと遜色ない通信速度です。

通信制限対決

◯WIN ポケットWi-Fi
プロバイダによって若干条件が違います。YモバイルやWiMAX2+なら直近3日間のデータ通信上限が3GB、月間データ通信の上限はありません。

制限データ量を超えてしまったら、Yモバイルは128Kbps、WiMAX2+(ハイスピードモード)は推定1~7Mbpsの通信速度制限が行われます。3日間で3GBを超えないように使えば、制限もなくネット接続が行えます。

×LOSE スマホのテザリング
携帯電話会社大手3社ともに月間データ容量の上限7GB、直近3日間のデータ使用量が3GB(契約内容によっては1GB)を超えると128Kbpsに通信速度制限が行われます。

通信速度が128Kbpsに落ちるとテキストだけのWebページでさえ遅くて見られない状態になります。

また、動画やアプリをダウンロードすればあっという間に7GBの容量を使い切ることになります。スマホのテザリングでは、インターネットを楽しんだり仕事に使ったりすることは難しいでしょう。

月額料金対決

◯WIN スマホのテザリング
スマホの月額料金に、ソフトバンクとauはオプションとして別途500円(契約状況によっては無料)が必要です。スマホを契約していれば、無料または月額500円で利用できるので費用負担は大きくありません。

×LOSE ポケットWi-Fi
プランやオプションなどによって料金が変わりますが、月額約4,000円前後で利用することができます。ポケットWi-Fiにはスマホのような通話機能はありませんので、別途スマホや携帯電話を契約すると通信費の負担が更に増えることになります。

電波状況対決

◯WIN スマホのテザリング
テザリングはスマホの電波がつながればどこでも利用できることができます。スマホや携帯電話は利用者が多いこともあり、サービスエリアの範囲も広いので電波状況も期待できます。但し、スマホから電波が届く範囲はごく近い範囲になります。

×LOSE ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiから出る電波の範囲は約10メートル~20メートルといわれています。ポケットWi-Fiから端末の間に障害物があると繋がりにくくなるので考慮する必要があります。

また、電波は基地局からポケットWi-Fiまで飛ばされているのですが、建物内に電波が届きにくいこともあり、窓際や出入り口付近が繋がりやすい傾向にあります。使用できるエリアに関しては、都心部はスマホと大きな差はありません。しかし郊外はスマホに比べると使用できるエリアが少ないので、ポケットWi-Fiを契約する前に一度利用可能エリアを確認しておきましょう。

バッテリー対決

◯WIN ポケットWi-Fi
機種にもよりますが、最大で約12時間もの連続通信ができるもの、平均7~8時間連続して使用することができるものなど、長時間連続使用が可能なのがポケットWi-Fiの特徴です。バッテリーが長持ちしてくれるので外出先でも十分役立ちますね!

×LOSE スマホのテザリング
電波を受けるときに使うパワーと、電波を端末に送り出すパワーが同時に働いているのでスマホの充電の減りが早いです。

このようなことから、スマホのバッテリー自体の寿命も短くなってしまうデメリットがあります。また、ポケットWi-Fiのように長時間連続通信は難しく、フル充電した状態でも2~3時間の利用が限界といわれています。

使いやすさ対決

◯WIN ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiの設定は、SIMカードを挿入してパスワードやネットワークなどの接続を行います。接続する端末によって設定方法が違うので、端末の接続方法に従って操作します。

設定の手間も少なく簡単に接続することができます。一度設定すると、以降は自動的に接続してくれます。外出先で使用する場合は、ポケットWi-Fiを持参する必要があるので少し荷物がかさばります。

×LOSE スマホのテザリング
スマホのテザリングは、まず設定を行わなくてはいけません。iPhoneとAndroidでは設定方法が異なりますが、数多くの段階を踏んで設定するので機械に弱い人だと少し大変かもしれません。

一度設定を行うと設定内容を記憶してくれるので、2回目以降は自動的に接続してくれます。いつも持ち歩いているスマホなので、いつでもどこでもネット接続できるのは利便性が高いといえるでしょう。

結局どっちがいいのか?

対決項目 ポケットWi-fi スマホのテザリング
通信速度
通信制限 ×
月額料金 ×
電波状況 ×
バッテリー ×
使いやすさ ×
合計ポイント WIN:3
LOSE:2
DRAW:1
WIN:2
LOSE:3
DRAW:1
総合結果 ◯WIN ×LOSE

外出先でノートパソコンやタブレットなどを使うときに便利な無線LANルーター。今回は、無線LANルーターとして使用できるポケットWi-Fiとスマホのテザリングを比較しました。

結果、無線LANルーターとして使用するのに優れているのは断トツで「ポケットWi-Fi」であることが分かりました!

まず、ポケットWi-Fiはスマホのテザリングに比べると通信制限が断トツで緩いです。月間データの通信量が無限なのと有限なのとでは、非常に大きな差を感じることになります。スマホのテザリングの場合、データ量の上限はスマホのデータ通信量の上限に準ずることになります。

大手の携帯電話会社の殆どが7GBを上限にしていますが、仕事で使う人や動画を視聴する人だとあっという間に7GBの上限に届くことになります。月間のデータ量上限の他に、日数でのデータ量上限も設けています。

ポケットWi-FiのWiMAXなら、速度制限がかかっても推定1~7Mbpsの速度が出るのでまだ使えますが、128Kbpsの制限がかかるスマホのテザリングは、制限がかかれば殆ど使い物にならないといって良いでしょう。

また、バッテリーのもちに関してもポケットWi-Fiとスマホのテザリングには大きな差があります。スマホのテザリングは長時間連続して使用するとすぐにバッテリーが無くなってしまうので、充電器や予備のバッテリーを用意しておく必要があります。

たまに外でネット接続する必要がある人だったらリーズナブルなスマホのテザリングで十分ですが、仕事やプライベートで長時間ネットを利用する人にはポケットWi-Fiがオススメです。

以上のことから今回の対決は、制限が比較的緩くストレスをあまり感じずにネット利用ができる「ポケットWi-Fi」に軍配が上がりました。

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