りそな銀行とみずほ銀行の住宅ローンを比較対決

このエントリーをはてなブックマークに追加
post

住宅ローンは金額も大きいものですから、どこから借りるか悩みますよね。

今回はりそな銀行の住宅ローンとみずほ銀行の住宅ローンを比較対決。審査の通りやすさから固定金利、変動金利のそれぞれの金利、保証料、疾病特約などの付加サービスの金額などをまとめています。

ネット銀行よりもメガバンクならではの信頼感、安定感がありますし、女性ならではのお得なプランもありますのでぜひ参考にしてください。

りそな銀行住宅ローンとみずほ銀行住宅ローンの比較表

住宅ローン名 りそな銀行住宅ローン みずほ銀行住宅ローン
変動金利 0.00625 0.600%~1.075%
固定金利 【ずーっとお得!全期間型】
固定2年、3年:1.050%
固定5年、7年、10年:1.100%
固定15年:1.850%
固定20年:2.350%
【はじめがお得!当初型】
固定2年、3年:0.900%
固定5年、7年:0.950%
固定10年:0.750%
固定15年:1.700%
固定20年:2.200%
固定2年:0.675%~1.15%
固定3年:0.675%~1.15%
固定5年:0.675%~1.15%
固定7年:0.675%~1.15%
固定10年:0.675%~1.15%
固定15年:1.425%~1.90%
固定20年:1.425%~1.90%
全期間固定金利 【超長期(全期間)固定金利型】
20年以内:1.300%
20年超25年以内:1.300%
25年超30年以内:1.350%
30年超35年以内:1.350%
【フラット35】
借入期間20年以下:0.960%~1.180%
借入期間21年以上:1.020%~1.240%
固定11~15年:1.33%
固定16~20年:1.39%
固定21~25年:1.42%
固定26~30年:1.44%
固定31~35年:1.45%
保証料 【一括前払い型】<ご融資金額100万円あたりの保証料(ご参考)>
5年:4,580円~6,870円
10年:8,544円~12,816円
15年:11,982円~17,972円
20年:14,834円~22,252円
25年:17,254円~25,880円
30年:19,137円~28,704円
35年:20,614円~30,923円
【金利上乗せ型】
保証料一括前払い型のご融資金利に年0.2%を加えた金利となります。
保証料を一部前払いする方式、保証料をお借入金利に含める方式(金利に年率0.2上乗せした金利が適用)の2種類
繰り上げ返済の手数料 【一部繰り上げ返済】
・インターネット:無料
・店頭受付・パソコンテレビ電話
(変動金利型)5,400円
(固定金利型)32,400円
(フラット35)無料
【全額繰り上げ返済】
・インターネット:取り扱い無し
・店頭受付・パソコンテレビ電話
(変動金利型)10,800円
(固定金利型)32,400円
(フラット35)無料
・変動金利方式・・・5,400円
・固定金利選択方式・全期間固定金利方式
元金返済額:100万円未満・・・10,800円
1,000万円未満・・・32,400円
1,000万円以上・・・54,000円
インターネットバンキング利用の場合は無料
事務手数料 32,400円 32,400円
団体信用保険料 0円 0円
疾病保証特約 <3大疾病保障特約付住宅ローン>
店頭金利+年0.25%
<特定状態保障特約付住宅ローン>
店頭金利+年0.30%
<8大疾病補償プラス・8大疾病補償>
保険料:「ローン残高」「毎月・ボーナス月の返済額」「被保険者(ローン債務者)の年齢」等によって決まる
<3大疾病保障特約付団体信用生命保険>
保険料:ローン適用金利に年0.3%上乗せ
特典 ・りそなクラブポイントが貯まる
(月末残高100万円ごとに5ポイント)
・火災保険が最大20%OFF
・他ローン金利が最大1.5%割引
・子育て応援サービス
・パートナーセレクト
・みずほMyWing
・みずほ銀行多目的ローン[住宅ローン利用者専用口]
自己資金
最大融資額 1億円以内 1億円以内
返済方法 元利均等返済 「毎月元利均等返済」または「毎月元金均等返済」のいずれか
事前審査の回答
キャンペーン
問い合わせ 0120-24-3989
平日9時~21時
※年末年始・ゴールデンウィークは受付時間が異なる場合がございます。
0120-3242-86
月~金曜日:9:00~21:00
土・日曜日:9:00~17:00
1/1~3、祝日、振替休日を除く
公式HP りそな銀行住宅ローンの公式サイトはこちら みずほ銀行住宅ローンの公式サイトはこちら

金利対決

◯WIN りそな銀行
全期間変動金利にすると年2.475%、10年の固定金利にすると年3.05%ですが、
1、「りそなカード」または「マイゲート」または「りそなVISAデビットカード」のどれかを利用、もしくは申込み
2、「給料振込」または「公共料金引落し」のどちらかを利用、もしくは申し込み
の両方の条件を満たせば、金利の引き下げができます。変動金利なら最大年1.85%引きの年0.625%、10年固定金利なら年2.2%引きの年0.85%になります。

カードを作らなければいけないことや給料口座の変更が必要になるかもしれなく少し面倒ではありますが、この金利の引き下げはとても大きいので、りそな銀行の住宅ローンを利用する際は、この条件を必ず満たした方がいいです。

×LOSE みずほ銀行
全期間重視プランの変動金利は2.475%ですが、借入内容や審査結果で金利の引き下げが受けられます。自己資金が20%未満の人なら1.4%~1.85%の引き下げで1.075%~0.625%。自己資金20%以上なら1.5%~1.85%の引き下げで0.975%~0.625%の金利になります。

10年固定金利だと基準金利2.70%が自己資金20%未満で1.30%~0.85%、自己資金20%以上で1.20%~0.85%の金利になります。

固定金利の期間15年以上になると、りそな銀行より金利は低くなりますが、人によって金利幅があり、審査が通るまで自分がどの金利になるかわからないのは不安になると思います。

また、現在の住宅ローンで人気なのは変動金利、次に10年固定となっていてそれらを選ぶと、りそな銀行の方が金利は低くなります。

住宅ローンの種類の多さ対決

◯WIN りそな銀行
一般的な住宅ローンの他に、3大疾病や要介護状態に該当したら住宅ローン残高が0円になる特定状態保障特約付の「団信革命」、オリジナル金利やローン返済支援保険付きの女性向け住宅ローンの「凛next」、太陽光発電システム設備を設置する住宅に日照補償(3年間)を無料で提供してくれる日照保証付住宅ローン「晴れたらいいね」、変動金利と固定金利を組み合わせて、リスクを軽減・メリットが大きくなる「金利ミックス」があります。りそな銀行には女性用や日照補償といった、他の銀行にはあまりないいろいろな種類の住宅ローンがあるので、自分にあった住宅ローンを選ぶことができます。

×LOSE みずほ銀行
みずほ銀行の住宅ローン「全期間重視プラン」と「全期間固定プラン」を組み合わせた「ミックス50プラン」と親からの贈与を受けて住宅を購入する人に対し、金利を店頭行事金利より1.85%引き下げ、事務取扱手数料も無料になる「次世代サポートプラン」があります。

その他に「ネット住宅ローン」があり、事前審査から借り入れまで来店することなくインターネットだけで手続きを終わらせることができます。金利の最大引き下げ幅が普通の住宅ローンよりも広くなっているので、最大に引下げた時の金利はネット住宅ローンの方が低いです。しかしフラット35はネット住宅ローンでは契約できないので注意が必要です。

郵送と電話でのやり取りになるため、来店して手続きするよりは借り入れるまでに時間がかかりますが、日中に時間が取れない人にはとても便利でお得な商品だと思います。

保証料対決

◯WIN りそな銀行
ローンが支払えなくなった時に備えてローン保証会社に支払うのが保証料ですが、支払い方は2通りあります。保証料を一括で前払いした時は、借入期間が10年で1,000万円あたり85,440円、20年だと148,340円となります。保証料を金利上乗せにして支払う時は、融資金利に0.2%を加えた金利になります。金利を上乗せにすれば、まとまった金額は必要ありませんが総支払額は一括払いより多くなってしまいます。

×LOSE みずほ銀行
保証料の一括前払いをする時の金額は、元利均等返済か元金均等返済かで変わりますが、元金均等返済の方が支払額は少ないです。支払う金額は保証会社の審査結果によって変わり、借入期間10年で元金均等返済の場合、1,000万円あたり76,060円~266,330円、20年だと122,770円~429,670円になります。支払金額にかなり差があり、高い方の金額だと高額になってしまいます。保証料を金利に上乗せして支払う時は、「保証料を一部前払いする方式」の金利に0.2%を加えた金利になります。

繰り上げ返済対決

◯WIN りそな銀行
店舗、りそな銀行の店頭に設置されているパソコンテレビ電話、インターネットバンキングの「マイゲート」から繰り上げ返済を行うことができます。店頭やパソコンテレビ電話からの繰り上げ返済には、金利の種類によって金額が違いますが、5,400円~32,400円の手数料がかかります。

インターネットバンキングの「マイゲート」からの繰り上げ返済なら、手数料は無料で、1万円から1万円単位で繰り上げ返済をすることができます。繰り上げ返済時に手数料がかかってしまうのはもったいないので、インターネットからの手続きがお勧めです。1万円から手数料無料で返済できるので、余裕があった時は気軽に繰り上げ返済できると思います。

×LOSE みずほ銀行
店舗、テレホンバンキング(オペレーターサービス)、インターネットバンキングから繰り上げ返済を行うことができます。インターネットバンキング以外には手数料がかかり、変動金利なら5,400円、固定金利の場合は繰り上げ返済する額によって10,800円~54,000円の手数料がかかります。

インターネットバンキングで手続きをすると、りそな銀行と同じく1万円から1万円単位で繰り上げ返済をすることができます。手数料が54,000円かかるのは1,000万円以上の高額の繰り上げ返済をした時になりますが、手数料で54,000円は痛い出費だと思います。インターネットで手続きすれば、この手数料分を返済に回せるのでインターネットからの繰り上げ返済をお勧めします。

借り換え対決

◯WIN りそな銀行
現在の住宅ローンの金利が1.975%以上、ローン残高1,000万円以上、残りの借入期間が10年以上の人は、借り換えがおすすめです。りそな銀行に借り換えした時の金利は、変動金利だと年0,625%、10年固定で年0.85%ですが、WEB申込み限定プランだと変動金利が年0.569%、10年固定で年0.550%と驚くほど低い金利設定となっています。

また普通は年0.2%の保証料がかかりますが、この商品は保証料が無料となっています。その代り、借入金額の2.16%の事務手数料が必要になります。その他にも、3大疾病はもちろんのこと「16の特定状態」や「所定の要介護状態」に該当した時はローン残高が0円になる「団体信用生命保険付き」になっています。インターネット専業銀行に対抗する形で作られた商品ですが、大手銀行でこのスペックはかなりの利用価値があると思います。

×LOSE  みずほ銀行
みずほ銀行で借り換えをした時の金利は、変動金利だと年0.625%、10年固定だと年0.85%でりそな銀行と同じです。みずほ銀行もネットで借り換えをした方がお得で、変動金利で最大引下げ幅が適用されると0.600%、10年固定で0.825%となります。

借り換え以外の住宅ローンと同じで、金利の設定は借入内容や審査の結果で変わり、上記の金利よりも高い設定になることもあります。3大疾病保障特約か8大疾病補償のどちらかを選んで付けることができますが、3大疾病特約を付けた場合はローン適用金利に年0.3%上乗せ、8大疾病の補償は、それぞれの被保険者に応じた金額が毎月引き落とされます。

りそな銀行と比べてしまうとかなりの差が出てしまいましたが、みずほ銀行が劣っているのではなく、りそな銀行が優れていると言えると思います。

特典対決

◯WIN みずほ銀行
みずほ銀行の住宅ローンを利用すると、みずほ銀行ATM・イオン銀行ATMの時間外手数料が無料になります。また、コンビニATMの利用手数料、時間外手数料が月4回まで無料になります。

また、カードローンの金利が0.5%引き下げされたり、多目的ローンも金利が引き下げて利用することができます。20歳未満の子供がいる場合は、子育てライフスタイルサービスに申込みすると、出産お祝いプレゼントや宿泊施設の優待などを受けることができます。

×LOSE りそな銀行
住宅ローンを利用すると、コンビニATMの手数料、他行ATMの手数料が月3回までなら、利用した分の手数料がローン返済口座へキャッシュバックされます。教育ローンなど他ローンの金利が最大年1.5%割引されて利用することができます。

また、月末残高100万円ごとにりそなクラブポイントが5ポイント加算され、このポイントはセブンカードやTカードのポイントと交換することができます。ポイントサービスを上手に利用するとATMの手数料を無料にすることができます。

ATM手数料が無料になる特典は最低でも欲しいものだと思います。りそな銀行は無料ではなく、使った分をキャッシュバックなので一時的でも手数料を払わなければいけなく、口座へキャッシュバックというのも面倒に思えます。

結局どっちがいいのか?

対決項目 りそな銀行 みずほ銀行
金利 ×
住宅ローンの種類 ×
保証料 ×
繰り上げ返済 ×
借り換え ×
特典 ×
合計ポイント WIN:5
LOSE:1
DRAW:0
WIN:1
LOSE:5
DRAW:0
総合結果 ◯WIN ×LOSE

住宅は、一生のうちに一番高い買い物と言っても過言ではないでしょう。高額な買い物なだけに、どの住宅ローンを利用するかはとても大きな問題だと思います。

みずほ銀行は、10年固定でローンを利用するとしても金利幅があり、借入内容や審査結果によって適用される金利が変わってきます。

低い方の金利が適用された時と、高い方の金利が適用された時の違いは大きく、審査を待たないと自分がどれくらいの金利で利用できるかわからないのは、とても不安になるのではないかと思います。

そして専用サイトが、りそな銀行よりみずほ銀行の方が見にくく分かりにくいと感じました。

全体的に見ても、りそな銀行の方が利用したいと思う部分が多く、15年や20年以上の長い期間の固定金利を選ぶなら、みずほ銀行の方が金利は低くなるので利用してもいいと思いますが、それ以外はりそな銀行の方が良いと思いました。

りそな銀行のネット限定での借り換えローンは、インターネット専業銀行に対抗して作られただけあって、とても優れていると思います。

大手銀行でこれだけのスペックを持っているものはなく、とても好評で今現在、審査に時間がかかっています。ここで注意しなくてはいけないのは、適用金利は毎月見直されていて、審査申し込み時の金利ではなく借入時の金利が適用されます。

審査に時間がかかってしまうと、審査申し込み時の金利と違う金利が適用されることも頭に入れておかなければいけませんが、それでも他の銀行より金利が上がることは少ないと思うので、借り換えを考えた時はぜひ候補に入れて欲しいと思います。

銀行の規模でいうと3大メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)に次いでのりそな銀行ですが、今回の勝負は「りそな銀行」の勝利としたいと思います。

*今回の金利は2016年4月のものです。

会社概要

商品名 りそな銀行 みずほ銀行
販売事業者名 株式会社りそな銀行 株式会社みずほ銀行
所在地 大阪市中央区備後町2丁目2番1号 東京都千代田区大手町1–5–5
ホームページ http://www.resonabank.co.jp/ http://www.mizuhobank.co.jp/
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。